学生島耕作が登場! | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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学生島耕作が登場!

早稲田大学の交友広報紙 『西北の風』 が
年間2回程度でしょうか,寄付金集めで送られてきます.
なかなか寄付は出来ませんが,広報紙はありがたく頂戴しております.
 → 息子の明治大学には,少額ですがしている矛盾を感じつつ
この広報紙,読んでみると結構おもしろいモノで....

さて,今回の特集,特別座談会では,漫画家の弘兼憲史氏が登壇,
そこでの話によると『ヤング島耕作』が終わると『学生島耕作』が始まるとのこと.
ご存じの通り,弘兼氏は早稲田大学の法学部卒,
島耕作の背景は弘兼氏の学生時代の経験を元に描かれるようです.

早稲田らしさとは,『進取の精神』
これは積極的で果敢な生き方を示しますが,
学生島耕作では自立心,ひとりで生きていける力を付けるには
どう生きていけばよいか,これを描きたいとのことです.

 弘兼氏が学生の頃,世の中は学生運動でどこの大学でも
 まともに授業が出来なかった,こんな今からは考えも及ばない時代を
 生き抜いてきた世代はやっぱり強いのか...?

実は昨日,BOOK OFF で出物を探すことを趣味にしていると
暴露してしまいましたが,銀河鉄道999を見つけた翌日
今度は別の BOOK OFF 田富店で島耕作シリーズ
『ヤング島耕作』,『ヤング島耕作/主任編』を購入,
 (読み進めながら段階的に購入しています)

残念ながらこれは¥100とは行きませんでしたが,
割引券を使って5冊¥1600で購入,得した感はないのですが,
本屋さんで買うよりは安くついたと ちょいお得感を持っています.

現状の島耕作シリーズですが,
課長から始まり,部長,常務,専務,社長,そして会長に
 (これだけ順調に出世できる人は何人いるのでしょうか?)
並行して時代を遡るシリーズであるヤング島耕作,新入社員,主任,係長
各々の時代の島耕作が描かれています.

 そしてついに学生時代まで遡ってしまうとは,これは驚きでした.
  でも,凄く興味が湧きます,全巻読破予定!

実は,何を隠そう,全巻そろえることを狙っています.
とは言え,課長シリーズは ヤフオク で売却済み,その他はまだ手元に...
ただ,係長シリーズはまだ読み進めていません.

 新シリーズの学生編,発売が大変待ち遠しいですね!