富士山の入山料
今朝(7/29)の山梨日日新聞によると
山梨県知事の横内さんが富士山に徴収の様子を視察に行ったそうです.
この様子は日曜日(7/28)の県内放送でも流れていました.
現在の入山料(協力金)は¥1,000/人
富士山6合目の吉田口登山道では,75% の人が協力に応じたそうで
日本人のモラルの高さがここからもうかがい知る事ができます.
来年からは公平性を期すために,
徴収時間を24時間制にするそうです.
(現在:9:00 – 18:00, 徴収場所も狭いようです)
これだとコストが少しかかりますが,その分は多面的な効果で補えるかもしれません.
まずは大義名分,公平性を確保して,その目的も明確化,
払ったヒトが損をした印象に陥らないようにすることは大切です.
少額とは言え,お金を集めると言うことは責任重大!
お金を集める意義を明確に定義,有意義に活用されていることを
周知しないと制度自体が廃れてしまうので,要注意ですね.
と言う事で,7/27から始まった徴収額は既に630万円,
富士山の自然保護のために有意義に活用頂きたいですね!