明治大学山梨支部父母会 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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明治大学山梨支部父母会

6月に山梨支部の父母会が開催されることもあり,
役員の選出が4月,更にその準備が5月に行われるそうです.
前回の父母会で家内がお手伝いしたこともあり,お声がかかりました.
最初の役員会は家内と一緒に出てみようかと思います.
 → ただ,6月の会合は金曜日のお昼ですので,仕事で参加できません.
   出来れば土曜日に開催頂けるとありがたいのですが,
   こうすると,全国回るのが大変になってしまいますね...

この父母会で大切なことは,息子が1年生の時に取得した単位の状況,
修学態度などを就職部の方から伺えることです.
自身の大学時代を振り返ると,
試験前はかなり集中して勉強しましたが(年2回のこと),
大学は休みが長く,この間は(ワンダーフォーゲル)クラブで
山ごもりをすることが多かったように記憶しています.

今の息子はバイト,サークル活動に注力
高校時代は締め付けられていたこともあり
どうものびのびやっている(やりすぎている)ようです?
それが故に成績がどうか,実に心配です...

 本人いわく,今のところ留年はないそうです?

さて,話は変わりますが,
明治大学から頂いている毎月の広報 『明治大学広報』
大学の父兄に対するケアーが良く伝わります.
そこの1面の記事ですが,

2013年度一般入試
志願者数が7年連続で10万人超  4年連続で日本一

2013年度入試 主要次第志願者数
         志願者数   前年
1 明治大学   109,312   113,320
2 早稲田大学  106,768   108,527
3 法政大学   89,047   85,129
4 日本大学   87,455   84,514
5 近畿大学   83,138   79,722
6 中央大学   81,713   83,997
7 関西大学   80,852   79,980
8 立命館大学   75,118   85,031
9 立教大学   71,096   69,452
10 東洋大学   63,127   64,806
11 青山学院大学  56,563   55,692
12 東京理科大学  51,401   51,772
13 同志社大学   51,301   51,070
14 関西学院大学  44,017   42,513
15 慶應義塾大学  42,785   43,265

明治の早稲田に対するライバル意識はかなりのモノで

 志願者数が早稲田に2544人の差をつけて4年連続の全国1位 とありました.

これはご愛嬌だと思いますが,
「早慶明」とくくられるなど,
  明大が難関校として認知された反動を受けつつも...
    ここは少し書きすぎですね,ちょっと飛躍?

 「早慶」でくくられるのは一般的には 「上智」 かな?

オバタカズユキ 著 『大学図鑑』 によると
私大Aグループの括りは 早稲田,慶応,上智,国際基督教,東京理科大
となっています.それはどうでも良いのですが.

 大学の偏差値や難関度などどうでも良いことで,
 大事なことはやりたいこと,目指すべき方向に導いてくれる
 カリキュラムを持っている大学であり,
 卒業生が母校に誇りを持てるかどうかです.
 日本人は体裁を気にしすぎている印象が強いですね!

さて,このベスト15を見てみると,
昨今健闘しているのが,明治大学以外にも
首都圏では東洋大学,関西圏では関西大学と立命館大学があげられます.
その知名度は小生の学生時代とはまったく異なっています.
ちなみに関西での人気No.1 は関西大学とのことです.

この理由は多岐にわたりますが,
学生へのフォロー(就職フォローは当然!)
父母会の創設によるところの父母へのフォロー,
今やこのあたりを口コミでどう世間に広めるかが
私立大学生き残りの術になっている様です.

 長引く不況,少子化,私立大学には逆風が強くなる一方...

更に気づく点として,
志願者数がそれなりに集まるのは首都圏,関西の2拠点であり
地方大学(名古屋圏含め)は苦戦しているという事実です.
とは言え,関西もそれなりに人は集まっていますが
首都圏のひとり勝ちと言える状況に近いですね?

話を戻して,6月の父母会ですが,
突きつけられる息子の成績表を前に
家内が個人面談を希望するのですが,冷静に入れるか否か?
この点だけは神のみぞ知る... ちょっと不安材料です(汗)