ＡＥ86復元＆補強 仕上げ 全塗装編 
元々フルロールバーと鉄骨(コレ本当
)が入ってボディー補強
されていた車です。
ロールバーを外しても新車時+αの強堅なボディーを求めての
作業です。
スポット増しや修理した部分へ錆が進行しにくくなる錆転化の
プライマーを2回塗ったあと2液サフェサーをいれました。 
右リアホイールハウス内
左リアホイールハウス内
床下も吹いてますが写真取り忘れてます。 
右フロントホイールハウス内
フレーム付け根の三角プレートは、錆びて穴が開いていた
ので、一度この中に元々の形状で穴を溶接修理した上か
らもう一枚補強として製作しています。
左フロントホイールハウス内
こちらも、フレーム付け根の三角プレートを溶接して左右とも
同じ形状にして純正チックに強化していま～す。 
エンジンルーム内はこんな感じです
ここから
前回の続き。。。。。
エンジンルームのスポッと増しした部分を水が侵入しない様
に最小のシーリング処理をします。
これが↑ こう↓
レーシング車両では無いのでせっかく剥ぎ取ったシーリング
なのに「モッタイナイ」と思うかも知れませんが、軽量化の為
に剥ぎ取ったのでは無くスポット溶接等の溶接不良を極力
無くする為に一度剥ぎ取っていました。 デ
でもって
エンジンルームはここで停めといて
室内に移ります。
室内
床とはいえ新車時の様に凹みなど全て見落とし無く
鈑金し
最終的に欠損部製作、補強溶接、終りました。 
そして
ひたすら研磨
凹み、欠損製作部、補強溶接部パテ処理
これ、床の下側からも (上面下面の両側) 修正処理します。
特に出来上がり時はリフトで揚げて下から見上げる方が多い
ですからねっ 
今日も
進んでるような 進んでないような 辛い試練の時間が
過ぎていきます～ 
つづく。。。
