三笠宮崇仁親王殿下薨去の報に接し謹んで哀悼の意を捧げます。 | タケローズ 「たけろう」 の 46時中 載せちゃうぞ!!

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三笠宮崇仁親王殿下薨去の報に接し謹んで哀悼の意を捧げます。

「大正・昭和・平成」と激動の時代を生き抜かれた三笠宮崇仁親王殿下、
満100歳を立派に生き抜かれました。
改めて「素晴らしい人生をお過ごしになられた」と思います。
日本国民の一人として謹んでご冥福をお祈り申しげます。
 

 

安倍総理の謹話

内閣総理大臣謹話
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/discource/20161027kinwa.html

(平成二十八年十月二十七日)

三笠宮崇仁親王殿下の御訃報に接し、悲しみの念に堪えません。

殿下には、大正天皇の御四男としてお生まれになり、昭和時代からの長きにわたり、
御兄君昭和天皇及び今上陛下を助けられ、国の平和と国民の福祉のために貢献してこられました。
殊に国際親善やスポーツ、レクリエーション、芸術、文化、医療、福祉等幅広い分野にわたり、
皇族として、重要な役割を果たされ、
各種の記念式典や大会に御臨席の際には関係者を励まされるなど、国民と親しく接せられました。

また、殿下は、古代オリエント史の研究者としても著名であられました。

殿下は、お年を召されてからは、静かな日々をお健やかにお過ごしになり、
昨年には、百寿をお迎えになりました。国民は、殿下の一層の御長寿を願っておりましたところ、
思いもむなしく薨去されましたことは、誠に哀惜に堪えません。

皇室を始め御近親の方々の深いお悲しみを拝察申し上げ、
ここに、国民と共に慎んで心から哀悼の意を表します。