はじめまして。
おじの長女のHです。
今回、これまでおじのブログを読んでくださった皆様に、
本人に代わり、感謝を申し上げたく、ブログを書きました。
…父よ、勝手にごめん。許してくれ…。
おじの文章や写真を、いつも楽しみにしてくださっていた皆様、
本当にありがとうございました。
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、
おじは、7月24日(日)の夜に旅立ちました。
そして、9月10日(土)は、おじの四十九日でした。
7年間、想像を絶するきつい中、懸命に肝臓癌と闘っていました。
静かに眠るように、旅立ちました。
突然の出来事で、私たち家族もショックで信じられず、号泣、号泣でした。
いまだに入院しているのではないかと考えてしまいます。
実は、おじがブログを書いていたことを知っていたのは、家族の中で私だけでした。
以前、私にだけこっそり教えてくれていたんです。
しかし、おじは普段私にも内容を見せることはなく、
私が文章をちゃんと読むようになったのは、おじが旅立ってからでした。
読書や文章を書くこと、何でも器用にこなし、自然の写真を撮ること、
木工などでモノを作ること、料理を作ることがとても大好きな人でした。
誰も真似できない、父の料理が、味が、ずっと忘れられません。
文章にも表れているように、明るく何事もポジティブに捉え、
一瞬一瞬を、大切に噛みしめて全力で生き抜いた人でした。
人の心に寄り添い、途中で遮ることなく話を聞いてくれて、
的確にアドバイスをくれる、最後は、
「やれるだけやってみろ、好きなようにしろ」
と、応援してくれる人でした。
私たち家族は、父が弱音を吐いている姿は見たことが無く、
いつも笑顔を見せてくれ、元気を貰い、沢山沢山励まされてきました。
娘として、長女として、これから親孝行を沢山していきたかったです。
ブログ一覧から、父が書いてきた文章を読み、涙。
そして、皆様からのコメントにも、涙。
父の言葉の力、豊かな表現、人徳、人脈の広さに驚かされ、
「私の父は本当にすごい人だ」
と、改めて感じました。
父は、これからも私たちの心の中で生き続けます。
ブログを読み返し、父がくれた言葉と思い出を心に刻みたいと思います。
おじが私の父であること、娘として生まれたこと、誇りに思います。
父よ、本当にありがとう。本当にお疲れ様。大好きだよ。
皆様にとっても、どうかこれからも、おじが心の中で笑ってくれますように…
また、おじのブログに遊びに来てくださると嬉しいです。
コメントへの返信は、こちらからは控えさせていただきます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
2022年9月11日 おじの長女 Hより