人の天地の間に生くるは、白駒の 郤 (げき) を過ぐるがごとし | 泉の森のブログ

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母方の実家が福島県相馬です。
福島第一原発の情報や放射能の被害・影響等
について少しでも何か情報がないか
など、関連情報をブログにしています。

福島県が 東北が 一刻も早く救われますように・・・

人の天地の間に生くるは、白駒の 郤 (げき) を過ぐるがごとし


真鶴「人間がこの天地に生を受けるのは丁度白い馬が戸の隙間を
   過ぎる様にほんのつかの間に過ぎない。だけど人は過ぎて
   も国土は残る。国土があればまたそこに人が生まれ、
   意志が生まれる。またどこからでも新しい国は造れる。
   この国の神は・・・人の魂は不滅です。太陽が西に入りて
   東に上がるように・・」


BSなので見られなかったテンペスト

昨日の最終回 すごく良かった

特にこの最後の老子と荘子の問答における老子のことば


でも今 この国土が危うい

放射能のせいで


ほんのつかの間の生なのに

どうして金や名誉や欲から人は離れられないのだろう


今の子ども達も

これから生まれてくる子供達も

放射能が日本の国土にばらまかれているのが

デフォルトになってしまった

そんな異常事態が この子供達には当たり前の日本の状況

とゆうことになってしまった


このままで国土を守れるのだろうか

次の世代 その次の世代


息子を育てているが 原発事故で意識が変わった

今の我々大人の世代では

放射能を封じ込める策は無い

息子達の世代に思い思い重責を担わせてしまったのだ


どうか大学生の皆

就職に失敗したからと自殺しないで

そうゆう理由の若者の自殺者が1000人を超えたとゆう


意思は残る とゆうのなら

この日本を守りたい

東北を守りたい

地球を守りたい

子供たちを守りたい


と 強く強く願うのみだ