10Sv/hは炉内燃料と同じ値 (作業員さんツイッター) | 泉の森のブログ

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母方の実家が福島県相馬です。
福島第一原発の情報や放射能の被害・影響等
について少しでも何か情報がないか
など、関連情報をブログにしています。

福島県が 東北が 一刻も早く救われますように・・・


建屋の中が線量高いのも配管表面が高いって

理由もあるけど、もう一つ考えられるのは

水素爆発で空調ダクトが吹き飛んだ為に

ダクト内のベント時の高線量放射性物質が

建屋内に付着してるからだと思うんだ。


通常定検時の燃料はオイラの知る限り

約8000~9000Sv/h位あるから

10Sv/hの放射性物質が出てもおかしくないと思う。

今後どうやって除染してスタックや空調ダクトを

解体するかが問題だね。

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10シーベルトも出ている配管付近を

通らないと建屋には入れないので

そばを通るときは走っているそうです。


原発作業員さん 本当に頑張って下さっています。

こんな有り得ない高線量の被爆覚悟の環境下なのに

賃金単価は下げられ、安全対策も万全ではないそうです。


国も東電もピンはねして人をかき集めるだけの

原発ヤクザに丸投げして

税金は中間マージンとして人材斡旋屋に

無駄に流れていってます。


作業員さんへ出されていたお弁当も自腹にしろとか

言い出したりしてたみたいで

こんな酷い惨事になっても

原発マフィアと東電の馴れ合いは

結局続くのですね。


賃金と環境をきちんとしてあげてください。

東電は社長の退職金や企業年金は一切削らないで

原発作業員への扱いに対してお金を惜しんでる。


この腐った構造こそが原発の悪ではないでしょうか。