こんにちは、泉です🌷
「怒り」という感情は、いつも私たちにいろんなことを教えてくれます。
自分が怒りを感じる時は、それがとても「気になる」という矢印になる。
気にしていること、恥ずかしいこと、悔しいこと、コンプレックスだったり、自分のウィークポイントが刺激されると怒りが湧いてしまいます。
今日はその中でも「キャパシティを超えた時に生まれる怒り」をお話しさせて頂きますね。
キャパシティを超えた時に生まれる怒り…とは。
所謂「逆ギレ」や「ヒステリック状態」の怒りです。
もし貴方が逆ギレやヒステリックな怒りを受けたことがあるなら、その時を思い返してみてください。そういう時って相手は論理的じゃないし、寧ろ相手が悪いのに…なんで怒られなくちゃいけないんだよ…って思ってゲンナリしてしまいますよね。なんで怒るの?意味わからない!って思ったこと、あるんじゃないでしょうか。
その時相手はどういう状態かと言うと
「めちゃくちゃいっぱいいっぱいで、キャパシティを超えてしまっている状態」なんです。
例えばですが、6の10乗は?30秒以内に答えてください。といきなり言われて、どうですか?答えられないと「なんで?早く答えてください、ほら早くなんで出来ないんですか?」と言われ続けたとします。「は?できるわけないじゃん!!」って思いませんか?
これが簡単解ける方もいます。その方からしてみたらすごく簡単なのですが、出来ない人からしてみたら「ちょっと待ってよ!」となるわけです。それが何度も何度も繰り返されると「出来ないって!!!!」と怒りという感情が出てくる…これがキャパシティが超えた時に出る怒りです。
自分の能力を超えたものを求められすぎた時、人はわーーーっとなってしまうんですねぇ。
出来ないんだよ、答えられないんだよ、というのが怒りという表現で出てきてしますんです。
相手が怒りを向けてきた時、それは相手が「キャパシティを超えてしまっている」からかもしれません。何が難しいか、何が出来ないか、それは人によって様々です。怒っている相手を前に、「何キレてんだよこいつ」と思う前に「この人は今いっぱいいっぱいなんだな」と思うと、少し逆ギレやヒステリックな状態の人を相手にするのが楽になるかもしれません。
試してみてね🌷
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