確かに有権者にメールによる選挙運動を解禁することに「不安」を訴える政党の方々の気持ちはわかる。
でもFBやLINE、ブログやtwitterでの発信やメッセージ送信は解禁するのに、いわゆるメールの配信を禁止する合理的理由はもはや無いですね。

プロバイダごとの「迷惑メール対策」はかなり進化し、有権者も既に「迷惑メール」の真偽や軽重を判断するようになってきています。
私たちはメール解禁があるべき姿だと考えています。

ただ「選挙費用の軽減」が期待されたネット選挙が、どうやら被害防止対策と有効な発信対策で、逆に費用負担が増える方向に進んでいることを懸念しています。これでは資金力の差が得票にも影響を与えてしまう。
悩みは尽きません…。

審議の充実を訴えましたので明日の採決はありません。
質問は短い20分ですが「衆議院TV」で視聴できます。
是非ご覧ください。

衆議院 倫理選挙特別委員会
4月5日(金)9時40分~10時
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php