不信任と解散、自殺対策

●不信任と解散

ほんとに不思議な国会。私も国会で働く一人だが、今回の谷垣総裁の
行動は国民の視点や国民のためではなく、自己や自党の都合で政局を
引き起こした。本当に残念な行動。

参議院で野党が過半数を握る「ねじれ国会」では野党第一党の自民党は
責任ある権力者。だから民主党政権であっても、民主単独では物事は
進められず民主・自民・公明による３党合意をつくったのです。

その合意でつくった「社会保障と税」の法案を潰そうというのだから
尋常じゃない。公明党の議員も皆かんかんに怒っている。

そう書いている間に党首会談が始まりました。総理、毅然と対応を！
との声は党内に強いですが、ねじれ国会では常に丁寧な配慮が必要。

皆様、いつ何があるか不透明ですが、ご支援よろしくお願いします！

●自殺対策

7月の自殺者数の速報値が届く。
今月だけで昨年7月と比べ426人減。今年1月～7月全体では現時点で
昨年より2259人減。国としても社会的包摂の電話相談など、全体で
自殺対策に取り組んでいます。各地でも一層の活動を期待します。