新年明けましておめでとうございます。
読者の皆様、本年もよろしくお願いいたします。

●長岡京市

年明け一番の選挙、地元の長岡京市長選挙と市議補選の応援に入って
います。
国会と地元新年会を縫って長岡京に向かうと、会派の市議さん5名が
精力的に動いて市議候補を支えている。本当に頭が下がる。
市民のために働く議員を一人でも増やしたいという気持ちが伝わる。

●超党派国会改革勉強会

先日の読売新聞でも紹介された超党派の仲間との「国会改革」。
提言づくりも進んでいます。先日も夜遅くまで議論を続けたが、
党を超えて機能する国会を目指すメンバーの心は熱い。
24日の国会開会が決まったようだが、まずはそれまでに皆で
アクションを起こそうと思う。

●大事な局面

昨日は両院議員総会で今日は党大会。ネット中継はされているが
国民の大半は「報道」で様子を知るのだから、実際の雰囲気がどうであれ
どのように報道されるのかによって印象は大きく左右するのだろう。

実際、大半の議員は静かな結束を望んでいる。大きな声の発言が
繰り返し報道されるが、必ずしもそれが党内全体の空気ではないと思う。

加えて民主党に関わって15年になるが、残念に思うのは、簡単に執行部
に注文を付ける発言が出ることだ。誰が執行部の時でもそうだ。
国会議員たる者、曲がりなりにも組織の幹部。ならば自らの持ち場で
黙々と全力を尽くし続けるのが当然なのだ。簡単に良い結果など
出るはずもなく、決して弱音は吐くべきではない。
そしてさらに知恵があるというなら、すすんで前向きな提案をし汗をかく。
それがあるべき姿だ。
「上が悪い」「何とかしろ」で、現場の状況が好転するはずもない。
特効薬は、求めるのではなく自らの知恵を絞り尽くす。それしかない。