学習塾の公的機関の“公益社団法人全国学習塾協会”が、能登半島地震で被災した子ども達への支援活動を始めた。
全国の学習塾に対し被災児童生徒の受け入れを呼び掛けている。
今朝の金沢伏見川の様子。気温はだいぶ下がったけど、幸い雪はたいした積もることもなく、当分の間は雪かきも必要ない程度です。
でも、道路状態が悪い場所は超危険。地割れなどが確認できないから、雪が道を覆っている所は通行できない。
石川県のホームぺージを見ても教育委員会のホームページを見ても、お役所文書が載っているだけで、特に受験生達に対してどのような援助があるのかが全く分からない。
今週末の大学入試共通テストでは、27,28日の追試験を受験できる措置が取られたようだけど、ほとんどの受験生達はどう考えても追試験での受験は避けたいと考えているはず。
一部ではもう、被災地区から受験生達を金沢に連れて来くる活動もされている。
私達のような民間人は個別にいろいろ支援活動もしているけど、公的機関が対応しているのかもしれないけど、知らずに支援を待っている人もいるかもしれない。
こういう時こそ公的機関が先頭に立って、もっと迅速に動いて手厚い対応をほしい。