2022年度(令和4)金沢高校入試直前対策 | ミスターさんのブログ | 金沢市にある泉塾の塾長

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塾生が毎日授業後に書く“ひと口伝言板”は、泉塾での中学生達の様子がよく分かると評判です。また、応援している金沢西高女バスのことや石川県高校入試情報などについて書いています。

2022年度(令和4)金沢高校入試直前対策

 

昨年度の金沢高校の入試平均点が前年度よりも42点高く、Sコースでは400点を突破したことで、今年の入試は難易度が高くなる見込み。更に、今年度からスポースコースの募集がなくなったこともあり、これまで以上に基礎・基本問題を確実に得点することが求められそうです。

 

今年も感動の合格発表(2/8)が見られそう合格

旗平均点

 コース  平均点(昨年度)

・全  体 347点(305点)

・Aコース 403点(365点)

・特  進 356点(355点)

・進  学 313点(313点)

旗合格結果

 コース  受験者 合格者

・Sコース 342名 190名

      右下矢印特進で合格91名

      右下矢印進学で合格61名

・特  進 526名 201名

      右下矢印進学で合格325名

・進  学 603名 599名

*S,特進コースで不合格の場合、特進又は進学コースで合格しています。

*不合格者は進学コースで4名と、スポースコースで2名

旗合格の目安

・Sコース  350点

・特進コース 320点

・進学コース 200点

 *優遇制度

  ・専願受験者は10点加点

  ・英検3級は5点、準2級以上は10点加点

  ・保護者、兄姉が同窓生又は在校生は5点

旗各教科の注意点

宝石赤国語

毎年、本文が2ページにわたる問題が出題されるから、素早い読解力が求められる。やはり、問題を一通り目を通してから本文を読んで解くと、時間短縮ができる。

漢字は持っている問題集を何周も繰り返しやっておくこと。短時間で古文を攻略するためには、原文に助詞を補いながら音読すること。並行しながら現代語訳を読むこと。いつも主語は誰かを意識することを心がけることで、確実に得点できるようになる。

宝石緑社会

雨温図は毎年出題されているから、地図で確認すること。昨年は朝鮮半島の地図から百済の位置を問われる問題が出た。世界はもちろん、日本国内の地図を見直して地図記号と、農・水産・鉱産地を頭に入れておこう。

歴史では一昨年、金沢高校の創立年と関連付けた問題が出るなど、通年問題が出題される傾向がある。また、年代の並べ替え問題が必ず出題されるから、一連の出来事の流れを見直そう。特に、近代は狙われそう。

公民は昨年は行政の仕事、行政改革、議院内閣制、人権が出題され、一昨年は憲法改正、選挙、地方財政、社会保障が出題された。基礎・基本事項は押さえておきたい。

宝石ブルー数学

作図が出るから、90°(円周角の利用),15°,75°,135°が引けるようにする。点からの等距離の直線は垂直二等分線。辺からの等距離の直線は角の二等分線を使うこと。

どの学校の入試でも規則性と相似は出題されるから、3問中2問は解けるようにすること。最低でも1問は解けるように、時間配分を考えながら解くこと。

案外と計算問題を外す受験生が多い。あとで一目で素早く見直し出来るように、問題用紙に丁寧に途中式を書くこと。

宝石白理科

昨年度は大問1で天気図と電子オルゴールの仕組み、顕微鏡の見方、電気の回路図が出題。大問2は音。大問3は人の体・消化。大問4は地震。大問5はベーキングパウダーを用いた実験操作が出題された。

一昨年でも回路図・磁界が出題されていたから、電気で出るとしたら熱量に関する出題と思われる。酸化・還元では質量を求められる計算が出題される。理科での計算は比で解けるから、問題集でパターンをつかんでおくこと。

基礎的な化学反応式やイオン式は出来て当たり前です。

宝石紫英語

大問1が長文問題。大問2は会話文。大問3で文法問題と英作文が出題される。やはり素早く英文を読むことが要求される。やはり、問題文を見てから本文を読むと、読んでいるうちに答えが出てくるから、時間を作れる。脚注の単語は確認して本文を読み進めること。

英語が苦手な人は、本番で英文を書こうとしても得点できない。学校のテストや模試の英作文の模範解答を丸暗記することが、得点への近道と思うこと。

 

旗入試日程

・一般入試 2月1日(火)

合格発表 2月8日(火)

・簡易開示 2月9日(水)

 

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