泉塾の塾長・ミスターさんのブログです
台風が日本を直撃するようですね台風が近付いているからなのかな。風が強くなってきましたね熱風じゃないから、夕方からわりと心地良く涼しいく感じるね。
今日から明日の朝まで“オールナイト勉強”です。
でもその前に、花火をしようとしたんだけども、なかなか火が点かないから何となく花火大会が中途半端になっちゃったその代わり、水鉄砲の撃ち合いでかなり盛り上がって大雨に当たったようにずぶ濡れになってました
ミスターも子供の頃は、通りに出て近所の人達とよく花火をしたものだ。当時は駄菓子屋さんが全盛期で、十円玉や穴の開いていない50円玉を握りしめて花火を買いに行った。
昔はバラ売りが当たり前で、今のように袋に入って売っていなかったように思う。線香花火が1円とか5円とかだったんじゃなかったかな。
夏の駄菓子屋さんの楽しみは、なんと言っても‘かき氷’でしたね。外でさんざんに遊んできた後に行くものだから、手なんて真っ黒山のように削られた氷をその汚い手で押してある程度固めるんです。
真っ白な氷に、泥が付いちゃうんですよ。「あ、汚いなぁ~」と思いながらもいつもそんまま食べちゃった
イチゴが確か30円で、練乳が入ったのが50円だったと思う。50円が出せなくてね。なかなか練乳入りかき氷が食べられなかったな。
花火で人気なのは、やっぱり打ち上げ花火だった。コカコーラの瓶に差して火を点けてたんだけど、たまに瓶が倒れて花火がこっちに飛んで来ては逃げ回ってた。
不発弾もあって、恐る恐る近付いて行ったら急に‘バーン’と爆発したりして、これはこれで楽しかったよ。
いまじゃ見かけなくなったけど、‘へび花火’ってのが結構好きだったね。1,2㎝ほどの円柱形をしたただ黒い花火で、花火って言えるのかも疑うようなものだ。
それに火を点けると、勢いよく真っ黒な燃えカスがモクモクと1m程も湧き出てくるんです。キレイに光るわけでもなく、大きな音を出すわけでもない。ただ燃えカスが、まさにヘビがニョロニョロと湧き出てくるような花火なんですよ。
こんなに小っちゃな花火から、スカスカではあるけどあんなに長い燃えカスが出てくるのが不思議だった。今でも不思議だわ。
だって、あんなに体積が違うんですよ。元の大きさの何十倍も大きなものになるんだから。ミスターにとっては、ハヤタ隊員がウルトラマンに変身するくらいのインパクトを持ってたんですね。
なんとなく懐かしく思い出されるなぁ。今の子供達にとって、一番のお気に入りの花火って何なんだろうな。線香花火はみんな結構好きみたいで、どれだけ長くパチパチ光っているかを競っているね。
線香花火はこれからもなくならずに、残りそうだ。
花火って、やっぱり夏の風物詩なんだよね。子供達も新しい夏の思い出を作ってくれよ。
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