泉塾の塾長・ミスターさんのブログです
今日から平昌オリンピックが開幕しましたね。昼にフィギュアスケート団体戦をちょっとだけ見てた。
選手達も団体戦を楽しんでいるようで、どのチームも笑顔満面で応援し合ってたよね。競技も応援も見ていてとっても楽しいね。
やっぱり、ペアはロシアが強いね。
フィギュアペアで思い出すのは、なんと言っても旧ソ連のイリーナ・ロドニナだ。
札幌オリンピックから３大会連続で金メダルを取った、「ペアの女王」と言われた人だよ。
背が小さかったけど、もの凄く表現力があるスケーターで、当時、中学生だったミスターけど、ショートカットで可愛らしいロドニナは結構好きだったな。ちょっと怖そうだったけどね。
スケーティング自体は勿論だけど、それよりも金メダルのロドニナと、ソ連チームの同僚で銀メダルのリュドミラ・スミルノワとの“女の闘い”の方に興味が行っていたものだった。
記憶があやふやなので、間違っていたらご免なさい。
ソ連代表チームの同僚で札幌オリンピックペアで銀メダルを取った最大のライバル、リュドミラ・スミルノワが、なんとロドニナのペアのアレクセイ・ウラノフと恋に落ちて、札幌オリンピック後にロドニナからウラノフを奪ってペアを組んで結婚してしまったんだよ。
札幌オリンピックの表彰式の時、表彰台の上で金メダルのウラノフがかがんで、銀メダルのスミルノワにキスをしていたのを覚えている（もしかしたら別の大会だったかもしれないけど）。
その時、ロドニナが真っすぐに前を向いてぶ然とした表情で、一方スミルノワとウラノフは幸せそうに見えたな。
その後ロドニナは若い子とペアを組んで、その人と結婚したんだよね。中学生だったミスター達は、「絶対にかかあ天下で、尻に敷かれるぞ」なんて生意気なことをみんなで話してたっけ。
全然関係ないけど、教会ウエディング風景
いま日本はシングルの方が人気だけど、当時はペアの方が人気はあったように思う。
札幌オリンピックフィギュアシングルで、尻もちをついて銅メダルになったジャネット・リンは、かえって超人気者になってカルピスのコマーシャルにも出てたけど、これは例外的だったような気がする。
日本選手がそれ程強くなかったので、やっぱりフィギュアはペアの方が人気があった。話題も豊富でテレビでも放送されるのはペアが中心だったと思うな。
平昌オリンピック初日、フィギュア団体戦は２種目を終えて日本は３位だ。この調子で粘って、是非とも金メダルを取ってほしいものだ。
これから熱い戦いになりそうだ。
というので、ストーブをアップしてみた。
ぜんぜん関連がないね。
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