明日は総合模試。偏差値・得点を上げるコツはこれだ! | ミスターさんのブログ | 金沢市にある泉塾の塾長

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塾生が毎日授業後に書く“ひと口伝言板”は、泉塾での中学生達の様子がよく分かると評判です。また、応援している金沢西高女バスのことや石川県高校入試情報などについて書いています。

明日は第5回石川県総合模試 です。(模試解説会 は12月13日)


地球儀と鉛筆立て

宝石ブルー試験会場は遊学館高校

今回は、試験会場が金沢高校から遊学館高校になってしまい、うちの塾生にはちょいと不便になってしまいましたね。


ベル最も信頼感ある総合模試

明日の模試は、たぶんこれまでで一番受験生が多くなると思いますよ。総合模試の良い所は、なんと言っても受験生の多さです。石川県下の中3生のおよそ半数が受験します。


大手塾も独自模擬試験をしてはいますが、受験者数が少なく偏った問題が出されているので、石川県の傾向と著しく離れています。


それよりなにより、石川県総合模試の最も良い所は、全県的、全高校対象の模試であるという所です。だから他の模擬試験よりもリアルで、正確な合格判定が出され信頼される模擬試験なんですね。


塾から申し込んだ受験生には12日(土)に速報値が発表されるので、三者面談に間に合うデータが得られます。これが泉塾をはじめ協力団体塾の大きなメリットです。


明日の模試は、これまで学習してきた1年から3年までの既習内容全般から出題されます。かなり難しい問題も出題されますけど、100点満点を取ろうとは考えず、自分の志望校の合格率を上げられるような解き方をしてほしいですね。


宝石赤合格の近道はこれしかない!

 意外と低い正答率

それには何よりも、「基本問題を落とさないこと」が最も重要なことです。当たり前って言えば、当たり前なんですが、これがなかなか出来ずに点数を落としてしまっている人が多くいます。


例えば、理科の大問5問1は気温を表すグラフを答えさせる問題で、12~18時に上がっているものを選べばいいだけの出題なのに、正答率が僅か31%しかないのです。昼ごろに気温が上がることなど誰でも知っているはずなのに、7割の受験生が間違っているのですよ。


また、数学の大問1の平行四辺形の角度を求める問題も、たったの35%の正答率しかありません。計算問題で誰でも得点出来る大問1の正答率が約7割なんです。ここでミスをすると、多くの受験生が正答している場所で得点できないので、入試本番では致命傷となります。


ベル模試も入試本番もこれで行け!

逆に、数学の難易度の高い問題の正答率は3%~8%しかないのです。だからその問題が出来なくても、それ程の影響はないのです。そんな低い正答率の問題に時間をかけるより、出来なければならない正答率の高い問題を、目一杯時間をいっぱいかけて正解させた方が良いのです。


第4回模試の数学の平均点が45.7点でした。大問1が全問正解しただけで30点も得点できるんですよ。


どの教科でも捨て問題を直ぐに見極めて、解ける問題だけ解くことが実は、合格率アップ、得点アップにつながります。難易度の高い高校でも同じなんですよ。


実際の入試問題でも同じようなことが言えます。簡単で誰でも解ける問題を絶対に外さない勉強をこれからやっていくことが、合格への近道です。


『出来る問題だけ解くこと』。これが模試・入試で最も大切なことです!


みんな頑張ってね!


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