やっと対戦がアップされた/なんで4連覇出来んかったかな~ | ミスターさんのブログ | 金沢市にある泉塾の塾長

ミスターさんのブログ | 金沢市にある泉塾の塾長

泉塾の塾長ミスターさんのブログです (^∇^)
塾生が毎日授業後に書く“ひと口伝言板”は、泉塾での中学生達の様子がよく分かると評判です。また、応援している金沢西高女バスのことや石川県高校入試情報などについて書いています。


にほんブログ村


平成27年度第41回張江杯 石川県高等学校バスケットボール大会


対戦表 がやっとアップされましたので、リンクしておきますね。


(昨年度:緑が金沢西)

1398771792671.jpg

北陸学院男子は、全国制覇を果たした布水中の選手が今年もたくさん入部したらしいから、やはり今年の優勝候補NO.1でしょう。

北陸学院の男バスが出来て僅か3年目。中学の有望選手がたくさん入部して急に強くなったチーム。

有望選手が集まるのは、それなりの理由があるのでしょうね。その辺りを高校側も研究してほしいですね。

高校生のチームは、素質の優劣だけで決まるわけではないでしょうから、やはり指導者はしっかりと選手達を育ててほしいね。


先日NHKテレビで、桜花学園の井上眞一コーチを特集していた。

詳しい指導の事は分からないけど、一番印象に残っているのが、

「試合に出られない選手のことを第一に考え、進学や就職がしっかりできるようにしている」

という内容の話だった。

試合に出て活躍している選手は、それだけで卒業後の事はある程度は開かれるでしょう。

そうではない縁の下の選手達は大変です。当たり前と言えば当たり前ではあるけど、同じ部活動をしているのに学校の扱いの落差には愕然とすることがある。

井上コーチはその辺りをしっかりと考えてくれているんですね。選手達もそのことは分かっていて、コーチとしてはもちろんのこと、自分達一人ひとりをしっかりと見てくれている大人として強い信頼を寄せているんでしょう。

桜花学園はなぜつよい? 」というサイトがあったので、勝手にリンクしてしまいました。


叱ってばかりいては選手は上手くならないし、かえって委縮してやがては潰されてしまうことがある。試合に負けて選手を怒っていたら、ろくなチームにはならない。反省し変わるべきは指導者自身ですね。


張江杯では勝ち負けは兎も角、どのチームも精一杯良い試合をしてほしい。


蛇足だが、それにしても金沢西女バスバスケがウインターカップ4連覇出来なかったのが、未だに不思議だ。