偏差値と合格率をどう考えるか/真冬に逆戻りの一日 | ミスターさんのブログ | 金沢市にある泉塾の塾長

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塾生が毎日授業後に書く“ひと口伝言板”は、泉塾での中学生達の様子がよく分かると評判です。また、応援している金沢西高女バスのことや石川県高校入試情報などについて書いています。

全国的に真冬に戻ってしまったような天気になってしまいましたね。

我が家の庭のクリスマスローズやビオラも、すっかり雪を被ってしまいました。

さて、今中3生達は公立高校に向けた三者面談が学校で進んでいます。

面談の前に塾生達には、総合模試や統一テストの結果をどのように考えて志望校を決めるかを説明しています。

テストの結果と、これからの学力伸長の期待値を考えて、「この志望校はもう少しかな」「まだ望みはあるよ」といろいろとアドバイスをしています。


例えば、金沢西高志望で自分の偏差値が48とします。


昨年の受験生は5人合格して、2人が不合格。


でも、偏差値47では合格者が0人で、不合格者が3人います。


さてどうでしょう。たぶん学校の三者面談では、「志望校を変える」ように言われると思います。


でもミスターなら、「これから1ヶ月間頑張れば、大丈夫だよ」とアドバイスします。


自分で諦めたらすべてはそれで終わりです。「ダメだ」と思ったらその時点で物事の結果は決まってしまいます。


もしも、合格率が50%ありその高校に行きたいのなら、迷うことなく受検した方が良いと思います。まして70%以上あるならそれを避ける理由などありません。


これからこそ、「自分は絶対に合格する」という強い意志を持つことが合否に大きく作用します。


難しい問題を時間をかけてやるよりも、通過率が60%程度の問題を間違わない勉強をすれば、合格できるのです。


ボーダーライン前後の10点には、3、40人は集まると言われています。だから1点2点を取りこぼししない勉強をすれば、合格は確実に出来ます。


「合格しなかったらどうしよう」などと考えては、合格など出来ません。


「合格するための勉強なんだ」と自分に言い聞かせ、勉強し続けることが一番やるべきことですね。

【入試日程】

宝石ブルー2月13日(金) 公立推薦入試

宝石緑2月18日(水) 公立推薦内定発表

宝石紫2月19日(木) 公立願書出願(~24日:倍率発表)

宝石白2月27日(金) 公立志願変更(~3月3日最終倍率)

宝石赤3月10日(火) 入試1日目(国語・理科・英語)

    11日(水) 入試2日目(社会・数学、面接又は適性検査)

ベル3月18日(水) 合格発表


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