4月新学期が始まって1週間、部活動見学も進んで、今週末あたりでほぼ決まるようだ。
今年2月末の進路状況
卒業生226人。そのうち就職希望が146人(64.6%)、進学希望が80人(35.4%)。
3年前まではほぼ半々だったが、不況のためか就職希望者が増加している。
金沢市工の教育理念が、「…金沢市及び地域産業の発展に貢献する人材を育成する…」という中、地元石川県内への就職が9割(昨年114人)に上る。
来年新幹線が開通し東京圏へのアクセスが格段に良くなるが、これがどのような影響を及ぼすかがこれからの課題だ。
【平成25年度実績】
就職128人のうち、官公庁6人、民間企業114人、他8人
進学93人(4年制大46人、短大13人、専修34人)
金市立工のホームページが更新されていないので、分かる範囲の進路状況を追記します。
就職希望者146人中142人内定(県内131人、県内11人)
主な就職先:(民間)EIZO,アイデン、金沢村田製作所、コマツ粟津、津田駒工業、共和電機工業、北陸電力、東レ、トヨタ自動車、アイシン精機 他
(公務員)国土交通省北陸地方整備局、石川県警、金沢市消防 他
進学志望者80人中75人合格
主な進学先:(国公立)富山大、静岡大
(私立)東洋大、福井工大、龍谷大、朝日大、関西福祉科学大、駿河台大、摂南大、金沢工業大、金沢学院大、北陸大、金沢医科大、金城大 他42校