ウクレレでやりたい曲があって練習を始めたのだけれど、途中で出したい音を出せないことに気付いてしまった。
技術的にではなく物理的に。
ウクレレは4本弦で、1弦からA・E・C・Gになっています。
で、3弦開放Cの1音半下のAを出したいのですが、これが出ない。
4弦はGなのに、なぜ…?
これがウクレレの特色の一つ…というか、始めてから面食らうことの一つなのですが…
4弦のGは、オクターブ上なのです!
4弦の音の高さは、1弦の1音下なのです!
1─2─3─4
A──────
──────G
──E────
───────
────C──
こんな感じ。
なので、その低さの音がなければどうするか?
オクターブ上げて弾いちゃえ!
──結果。
高い音のところでは1弦の12フレットとか使う羽目になるわけです。
わしゃロックギタリストか!弾けるか!ってなことですよ。
さすがにこれはキツイので、他の解決策を模索。
オープンチューニングは…ダメだ…自分のレベルではわけがわからなくなってしまう…
というわけで、LOW-G の導入なのであります!
LOW-G とは読んで字の如く、LOW な G。つまり、オクターブ下の G ということです。
4弦を LOW-G にすると、音の高さが
1─2─3─4
A──────
──E────
────C──
──────G
となるわけです。
気・持・ち・い・い……♡
ウクレレ=ハワイアン という観点からすると邪道と誹られてもおかしくはないということもあって、今までは手を出さなかったのですが…背に腹は代えられませぬ。
そもそもハワイアンのハの字も知らぬ私だから笑って許して…と思いながら弦を張り替えた…のだが…
なんで3弦だけ巻き弦なの?
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