ポールボキューズ!と恐ろしアメリカのチップ制度 | ボンジュールとの生活 in 上海

ボンジュールとの生活 in 上海

アメリカ、ミルウォーキーからフランスのリヨンで駐在生活始まりました。

火星人のようにしばしば理解不能なフランス人の夫と、1男1女から、40歳でまさかの3人目出産。娘の脱毛症と戦いながら、3人の子育て、節約、ミニDYIを楽しんでいます。

リヨンと言えば、ポールボキューズ。念願のレストランへ行ってきました。でもポールボキューズの調理学校用のレストランなので、比較的手軽なお値段です。




充分豪華な店構え


店内も豪華です。対面席には全部ピクシーグラスが設置してくれてありました。もちろん家族とかリクエストによって外してくれます。



メニューは前菜、メイン、チーズ、デザートから成っていて、私たちはチーズ以外と、私が赤ワインをグラスで一杯オーダー。



私の前菜は45分調理された卵(いわゆる温泉卵です)と、エスカルゴとマッシュルームのサラダ🍄


デビッドはツナのニソワーズ風サラダ

卵がウズラの卵ってのがオシャレでした


私のメインは鴨とビーツ。鴨綺麗な色だけど結構固くて少し残念




デビッドは白身魚とアーティチョークとシャロット、このソースなんだったかな、なんかハーブ系の雑草だったと思います爆笑



そしてデザートデビッドが暖かいチョコレートケーキ



感動したことが、私のチーズケーキの上に乗ったチェリー丸ごと、種が抜いてくれてありました!



何という心遣い。



これだけ食べて、ブルゴーニュの赤ワイングラスとミネラルウォーターで2人で135ユーロとか。


やっぱりメニューの値段にチップと税金含まれてると凄くお得に感じます。アメリカだとメニュー値段から更に5.6%(ウィスコンシン州はね)の税金と20%のチップだから大体170ユーロってことになる。


全然違う!


これがシカゴだとレストラン税金10%近いし、いやいや恐るべし、アメリカのチップ制度ガーン