こんにちは、自学力パーソナルコーチの
Izumiです。
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
さて今回は、
ちょっとハイテク（死語？w）な暗記ツールを
お伝えしますね。
特に、
「流れを理解して、整理する」必要のある
社会の暗記と、相性バツグン！
理解も暗記も格段にやりやすくなります。
どんな暗記ツールかと言うと・・
ズバリ・・・
『マインドマップ』！！
マインドマップというのは、
「考え」や「情報の流れ」を
中心から分岐させながら、
整理・発展させていくマップのこと。
頭の中で起きていることや、
ごちゃごちゃになっている情報が、
『見える化』されるという、
超便利ツールです。
（ちなみに私も、
セミナーの組み立てはもっぱら
マインドマップを使いまくっています）
見たこと、ありますか？^^
↓こんなやつです。
マインドマップは、
いろんなアプリがありますが、
テスト勉強で使うなら、
手書きが断然オススメ。
「誰がどんな時代背景があって、
何をしたのか？」
「どの地域にどんな特色があって、
どんな地名があるのか？」
など、
流れをしっかり理解し、
情報を整理して暗記するときに、
『マインドマップ化』は
かなり強力な暗記方法になります。
今からやり方をお伝えしますね。
STEP.1まずは教科書をサッと読む
社会の教科書はたいてい、
１つの単元の中に、
いくつかの「見出し」があって、
まとまりごとに
区切られているはず。
『聖徳太子の新しい政治』
みたいな感じ、ね。
まずは、キリのいいまとまりを
サッと読んでみましょう。
おそらく、
サッと読むだけでは、
太字の用語しか
頭に入ってこないはずですが、
まずはそれでオッケー！
STEP.２無地の紙（A4〜B4）を用意する
レポート用紙の裏など、
無地の用紙（A4〜B4くらい）を
用意しましょう。
STEP.３教科書を熟読しながら重要ワードを書き込む
まず、
読もうとしている項目の重要ワードを、
真ん中にドーーンと書きます。
先ほどの、
『聖徳太子の新しい政治』
という見出しのついたページなら、
まあ、主役はどう考えても
聖徳太子なので（笑）
真ん中に彼の名前を書きます。
STEP.４関連する用語を線でつないでいく
あとは、
教科書をしっかり読み、
時代背景や、関係性、
事件名や功績など、
関連する用語を線で繋いでいくだけ。
事件が起こったきっかけや、
法を制定した目的なんかも
マッピングしていくとGOOD！
＊例として、１ページだけ
マッピングしてみました。
こんな感じです↓
こういう感じで、
どんどん重要な情報を
繋いでいきます。
ただの文字の羅列だった
教科書が、
関連性を持った『地図』として、
ひと目で内容把握できるようになるわけですね。
よく、
社会のテスト勉強で、
教科書をノートにきれいにまとめる人が
いますが、
『マインドマップ』は
きれいじゃなくてもオッケー。
大量の情報を、
関連づけをしながら、
整理・理解するのが目的なので、
自分にだけ分かればオッケーです。
慣れないうちは、
情報を書き過ぎたり、
どう結びつけていいか分からなかったり
するかもしれませんが、
あまり細かいことは気にせず、
ザクザク書き込んで
マッピングしていきましょう！
これをすることで、
暗記もしやすくなります。
ただのバラバラの情報として
重要用語を覚えるより、
『関連づけ』で覚えた方が、
暗記しやすく、
また定着もしやすいわけです。
また、
文字だけで覚えるよりも、
「画像」として脳に焼き付けることが
できるので、
テスト本番で、
思い出しやすくなりますね。
（文字より画像の方が
記憶に残りやすい）
ぜひ、楽しみながら、
やってみてくださいね！