こんにちは、ブレイクスルー学習コーチの
Izumiです。
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
さてさて。
今回は、
なかなか勉強に集中できないお子さんに
オススメの、
３つの『集中力』ハックをシェアしますね！
春休み中のダラダラモードが
切り替えられていない、
というお子さんは、
ぜひ試してみてくださいね！
１、ポモドーロで時間を区切る
ポモドーロ、というのは、
『２５分の集中と５分の休憩』を
繰り返す時間管理術。
時間に区切りをつけずに、
一気に何十分もやり続けるのではなく、
『２５分集中＋５分休憩』
↑ ↑
これを繰り返すことで、
集中力が高まる、と言われています。
ダラダラ勉強を解決するには
かなり優れた方法ですね。
そもそも、
人間の集中力って、
そんなに長時間は続かないですからね^^
机の前に２時間も３時間も
座っているけど、
ほとんど勉強が進んでいない、
というようなお子さんは、
ほぼほぼ
勉強に集中できていないはず。
時間を区切ることで、
『締め切り効果』が発揮され、
集中度が高まります。
また、YouTubeで、
『ポモドーロ タイマー』
などと検索すると、
いい感じなBGMが流れるものが
たくさん出てくるので、
これらを利用するのもGOOD！
個人的には、
自然音系のものがいいかなーと思います^^
がんがんページを進めたいタイプの
勉強に向いた『集中ハック』ですね。
ちなみに、
『２５分集中』の中で、
あれもこれも、、、といろんな分野を混ぜ込むより、
１つのテーマに絞ったほうが
より集中して取り組むことができます。
・計算演習
・英単語暗記
などのように、
１つのタスクに絞って
取り組んでみてくださいね！
２、時間予測をしてから勉強をする
２つ目の『集中ハック』は、
『時間予測』。
これは、
「自分がこのページを
何分で解けるのか？」を予測し、
タイマーで計測して勉強する、
というやり方。
勉強の途中でつい、
スマホを見たり、
ゲームをしたりしてしまう、、、
というお子さんにオススメの
方法です。
「この問題量なら１０分かな」
「簡単そうだから、５分かな」
という感じで、
自分で時間を予測したからには、
途中でゲームしよう、、という気は
なかなか起きなくなるわけですね^^
予測タイムが見事、ピッタリ賞だったら、
カレンダーにシールを貼る、
などなど、
よりゲーム性を持たせると
楽しく取り組めますよね！
さらに、
この方法には、
集中力を高める以外の、
嬉しい副産物があるんですよ。
それは、
テストの時の時間配分力が
身につくこと。
・これくらいの問題量なら、
何分くらいで解けるか
・この難易度の問題を解くには
どれくらい余裕を持った方がいいか
ということに
普段から意識できるので、
テストでの時間配分が
上手になってくるんですね。
よくテストで
時間切れになってしまう、、
というようなお子さんにも
オススメの方法です。
３、目的を書いてから取り組む
上の２つの方法が、どちらかというと
『時間管理』の方法。
３つ目にお伝えするのは、
集中力を高めて
『勉強の質』を上げるのにオススメの方法です。
それは、
今からやる勉強の『目的』を書いてから
取り組む、
という方法。
『やっつけ勉強』や
『ただノルマをこなすだけの勉強』になっている、
というお子さんにはオススメですね。
やり方は、、
まず勉強を始める前に、
やろうと思っているページをサッと見て、
「今からやる勉強は、
何を身につけるための勉強か？」
ということを考えます。
、、と言っても、
それほど堅苦しく考えなくてオッケー。
ワークなら、
そのページのタイトルや小見出しに、
「何が学べるか？」が
書いてあるはず。
それを参考にして、
目の前の勉強の「目的」を
ノートやメモなどに書くわけです。
「to不定詞の３つの用法を
理解すること」
「分数の方程式を
できるようにすること」
って感じですね。
特に、
ただひたすら英単語を
何十個も書かないといけない宿題や、
自主学習ノートのような宿題をするときに、
超オススメです。
ただ書いているだけ。
ただページを進めているだけ。
というような『ノルマ勉強』に比べると、
格段に勉強内容が身につくし、効率もいいですよね！
以上、
３つの『集中』ハックをお伝えしました。
組み合わせて使ってみても
いいですよね！！
ぜひお試しくださいね^^