こんにちは。
NZ旅2024年6月シリーズ第6回。
ようやく出発!
スーツケースの荷物はこちら。
お土産や食料品でぱんぱんです。
もしもの場合に備えて、メニエール病の薬を1週間分持っていきます。イソバイドが液体の薬で重く、それだけで2Kgありました…。
実際に重さを計ってみたら4kgオーバー
超過料金は、4,500円でした。
事前にネットで調べた時は、7,000円程度かかると記載があったと思うのですが、それよりは安く済みました。
私は、スーツケースをもう一つ追加しようか迷いました(娘の帰りの荷物が多そうなので)。
1人で2つのスーツケースを運ぶ自信もありませんでした。
1個追加するのに1万円程度かかります。
娘の帰国の荷物がスーツケースに入りきらなかったら、「余分な荷物をNZで処分すればいい」。
そう思って、私自身は4Kgオーバーのスーツケースで旅立つことにしました。
〈受託手荷物の超過について〉
Air NZに問い合わせしましたら、有人の受託手荷物の窓口にて追加料金を支払えば大丈夫、とのことでした。
ただし荷物が2個になる場合は、事前にオンラインにて手荷物を追加して、前払いするように言われました。
手荷物を前払いした方がお得だそうです。
また、当日の飛行機の荷物スペースに余裕がない場合は、最悪断られる場合があるそうです。
日系の航空会社とはサービスが雲泥の差ですから、用心に用心を重ねておいた方が良さそうです。
▷出発1週間前
私の出発は土曜日だったのですが、
その週の月曜日に夫がコロナに罹患しました!!!
うつらないように、自宅で夫を完全隔離しました。
毎食食事を運び、1〜2時間ごとに部屋を換気し、夫が使用した場所を度々消毒する生活をしました。
これだけでもぐったり。
そして、私自身は夫がコロナに罹患する前に酷い喉風邪をひいてしまい、喉の痛みを抑えるために強い薬を使ったことによる副作用(興奮気味)で夜が眠れなくなり、その後自律神経失調気味になりました。更に、鼻風邪をひいてしまいました。
▷オンラインチェックイン
オンラインチェックインをしたら、まさかの座席再指定。
既に搭乗前24時間を過ぎていましたので、残席10席足らず。
なんとか通路側を確保しました。
Air NZさん、座席再指定の必要が生じたら、メールにて知らせて欲しい!!
何のためにEメールアドレスを登録しているのでしょうか⁉︎
▷自宅を出発
鼻風邪をひき、さらには自律神経失調気味になっていてヘロヘロ状態でしたが、コロナに罹患することなく、なんとか出発の日を迎えました!
荷物は、スーツケース、リュックサック、キャリーバッグ、サコッシュ(貴重品用)。
キャリーバッグには、オークランドに着いた時の着替え(冬物)、冬物アウター、冬物小物類を入れていきました。
肩からかけるとこんな感じです。
肩掛けの紐の色がポイントになって、かわいい。
娘の帰国用に色違いも購入し、スーツケースに入れていきました。
サコッシュはこちら。軽い!
心身共に万全とはいえない状態だったからか、成田エキスプレスでまさかの電車酔い!!
成田空港駅に到着したのに、笑顔さえ出来ない有様…
成田空港に到着して、ドラッグストアに駆け込みました。
しかし!私鼻風邪をひいていますので、酔い止めを服用することができませんでした。
酔い止めは持参していたので、念のため薬剤師に相談したのですが、やはり併用不可。
「キャベジン」を勧められて飲みましたが、逆に更に気持ち悪くなりました。。。。
それでも、なんとしてでも搭乗しなくちゃ、、、
真っ青な顔でふらふらしながら、パスポートを確認するために機械を操作したら、何度もエラー。
スタッフに他の機械へ案内されましたが、そこでもエラー。
結局、パスポート確認も受託手荷物の超過料金払いも同じカウンターですることになりました。
そういうカウンターって混んでますよね。
私も15分待ちました。
受託手荷物超過料金は4,500円。
とにかく、出国前に少しでも体調を回復するべく休憩したい。
少しでも静かなところがいい。
VISAのラウンジで45分近く休憩しました。
もうね、人目なんて気にしていられませんでした。
靴を脱いで、椅子に体育座りをして、目を閉じて…。
気がつけば、周りの人は1人も近寄らず、遠い席に皆さん座られていました。
私、やばいオーラを出していたのだと思います。
▷出国
出国直前でも笑顔なし…本人はどうにか搭乗しようと必死です。
▷給湯機の場所
搭乗ゲート近くに、給湯機があります。
私はそこで、マイボトルにぬるま湯を入れました。
ゲート番号は、31番、52番、42番です。
▷セブンイレブンにて買い物
夫に「とにかく胃をアルカリ化しろ。梅ぼしや梅の商品を食べろ」とアドバイスを受けました。
出国後、セブンイレブンで梅商品(干し梅やカリカリ梅)を10袋近く購入。
そして、今回の旅の入国時に最大の難関と考えている「ツナマヨおにぎり」も2個購入。
外袋が開いていて、すいません。
NZは世界的に見ても検疫が厳しく、入国に際しては様々な規制があります。
娘が「ツナマヨおにぎり」を食べたい、とずっと言っていたので、食べさせてあげたい。
(帰国したら好きなだけ食べれるけどね)
ネットでコンビニおにぎりの持ち込みを調べましたが、検疫官次第と書かれていて、実際に持ち込みができた人の投稿はありませんでした。
入国カードの動植物の持ち込み欄にチェックさえ入れておけば、検疫官に拒否されても、罰金を払うことなくその場でゴミ箱に廃棄すれば良いようなので、チャレンジするのみ!!
▷搭乗
なんとか搭乗できました!
「ヘルプが必要なお客様」の窓口へ行けばよかったな、と今は思っています。
ただ幸いなことに、
ようやく胃がアルカリ化されたのか、搭乗して安心したのか、
飛行機の座席についたら、体調も随分落ち着きました。
機内食
それぞれ半分程度は食べました。
機内では、ヨギボーのネックピローのお陰で5時間近く睡眠できました。
私は前回のNZ旅でネイビーを購入。
機内では、CAに「warm water 」を自分のボトルに入れてもらって、水分補給も忘れずにしました。
あとは、トイレに行くついでに屈伸運動したり、着圧靴下も忘れずに着用しました。
機内でCAに「ツナマヨおにぎり」の持ち込みについて尋ねましたが、「検疫官次第」との回答。
やっぱり、そうなのかぁ。
とにかく、トライするのみ!
10時間半近くのフライトの後、
いよいよNZオークランド空港に到着です♪
本日もお読みくださり、長文にお付き合いくださり、ありがとうございます。
素敵な1日となりますように🍀