1.はじめに:MBTIであなたの恋愛はもっとうまくいく!
「好きな人にどう近づけばいいか分からない」「相手の気持ちが読めず、距離の取り方が難しい」
そんな恋愛の悩みに、MBTIという性格診断ツールが大きなヒントをくれるかもしれません。
MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)は、人の性格を16タイプに分類し、それぞれの思考や行動の傾向を明らかにしてくれる診断です。近年では、SNSや診断アプリを通じて若い世代を中心に人気を集めており、「MBTI=新しいコミュニケーションツール」としても注目されています。
MBTIを恋愛に応用する最大のメリットは、自分自身の恋愛傾向を客観的に知ることができる点、そして相手のタイプに合ったアプローチができるようになる点です。
たとえば、「あの人、LINEの返信が冷たい…」と思っていたら、実はそれがそのタイプの自然な距離感だった、ということもあります。MBTIを知ることで、誤解が減り、相手との関係がぐっとスムーズになるのです。
本記事では、以下のような内容を詳しく解説していきます。
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あなたのMBTIタイプ別の恋愛傾向と、心を掴むためのアプローチ法
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気になる相手のMBTIタイプがわかっている場合の「攻略戦略」
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NG行動や相手が嫌がるアプローチの例
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簡単な相性チェック診断で、2人の相性を客観的に把握
「自分のMBTIタイプって恋愛だとどうなるの?」
「気になるあの人に、どうやって近づけばいい?」
そんなあなたの疑問に、性格タイプの観点からやさしくお答えします。
MBTIは占いではなく、あくまで傾向を読み解くためのツールです。けれど、うまく使えば、あなたの恋愛はもっと軽やかに、もっと深くなっていくはず。
さあ、自分のタイプを知り、相手の心に届くアプローチを見つけましょう。
2. あなたのMBTIタイプ別「恋愛傾向」と「落とし方」
分析官タイプ(INTJ / INTP / ENTJ / ENTP)
恋愛傾向:論理的で独立心が強く、知的な刺激を求める
このグループは、いわば“思考派の恋愛スタイル”。感情よりもロジック、共感よりも議論や発見を重視するタイプです。
自分の世界観や考え方をしっかり持っており、恋愛に対しても「意味のある関係性」を求めます。
INTJやINTPは一見クールで恋愛に無関心そうに見えるかもしれませんが、内面では非常に誠実で、一度心を開いた相手には深い愛情を注ぎます。
ENTJやENTPは積極的でエネルギッシュ。恋愛も人生のプロジェクトの一つと捉えており、自分と共に成長できるパートナーを求めています。
彼らに共通しているのは、「表面的なやりとり」や「感情だけの盛り上がり」には冷めてしまうという点。
逆にいえば、知的な対話や論理的な共通点を見つけることが、距離を縮めるカギになります。
効果的なアプローチ法
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知的な会話を意識する
→ 一緒に考えたり、議論できるテーマを用意しましょう(例:社会問題、哲学、好きな本など) -
一人の時間を尊重する
→ 頻繁な連絡よりも、質の高いやりとりを重視 -
感情を押し付けない
→ 「どうしてわかってくれないの?」ではなく、「こう考えてるけど、あなたはどう思う?」という伝え方が有効 -
独立性を見せる
→ 依存的な態度よりも、自分の人生を楽しんでいる姿に惹かれます
相性の良いタイプとその理由
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INTJ × ENFP / INFP
→ 感性が豊かで直感的なENFP・INFPは、INTJの理論的世界に新しい刺激をもたらします。お互いにない部分を補い合える関係。 -
ENTP × INFJ / ISFJ
→ ENTPのアイデアを深く受け止めてくれるINFJや、現実的なサポートをしてくれるISFJと相性が良好。行動派と内省派のバランスが◎。 -
INTP × ENTP / INFP
→ お互いに「思考の旅」が好きなタイプ同士。話が尽きず、静かな情熱を育てられます。 -
ENTJ × INTJ / ENFP
→ 高い目標意識と実行力を共有できるINTJとは、まさに最強タッグ。ENFPはENTJに柔らかさを与えてくれます。
※補足:あくまで「相性が良い」とされる傾向であり、全ての相性は努力と対話次第です。
外交官タイプ(INFJ / INFP / ENFJ / ENFP)
恋愛傾向:理想主義で共感力が高く、心のつながりを重視
外交官タイプは、感情と思いやりを大切にするロマンチスト。
恋愛を「人生の中でもっとも尊く、美しいもの」と捉える傾向があり、表面的なやりとりよりも心の奥深くまで通じ合える関係を求めます。
INFJやINFPは繊細で内向的な一方、愛情は非常に深く、相手の気持ちを丁寧に受け止めようとします。
ENFJやENFPは情熱的で社交的。相手を喜ばせたい気持ちが強く、パートナーの幸せを自分のことのように願うタイプです。
ただし、理想が高すぎたり、相手に「こうあるべき」という期待を持ちすぎると、自分自身が疲れてしまうことも。
このタイプは**“心でつながること”が恋愛の前提条件**なのです。
効果的なアプローチ法
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感情を素直に共有する
→ 「楽しかった」「嬉しかった」といった言葉を惜しみなく使うことで、心の距離が縮まります -
誠実であることを第一に
→ 駆け引きよりも、まっすぐな気持ちが一番響きます -
夢や価値観を語り合う
→ どんな未来を描いているのか、何を大切にしているのかを語ると強い共感を生みます -
小さな優しさを継続する
→ 言葉よりも、日常の中の“思いやり”に感動してくれます
相性の良いタイプとその理由
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INFJ × ENFP / INTP
→ INFJの深い思索に、ENFPの自由な感性が刺激を与えます。INTPとは静かに理解し合える安定した関係に。 -
INFP × ENFJ / INFJ
→ ENFJの献身的な愛情に、INFPは安心して心を開けます。同じINFP同士でも繊細さを分かち合える深い関係が築けます。 -
ENFJ × INFP / ISFP
→ 思いやりを大切にするINFPや、感覚的に優しいISFPとは愛情のリズムが合いやすい組み合わせ。 -
ENFP × INFJ / INTJ
→ INFJとは精神的なつながりが強く、INTJとは好奇心を刺激し合う知的な関係性に。
※補足:外交官タイプは基本的に誰に対しても共感的で、関係の質を高める力があります。相手のタイプに関係なく、自らの誠実さを貫けばうまくいく可能性は高いです。
番人タイプ(ISTJ / ISFJ / ESTJ / ESFJ)
恋愛傾向:誠実で現実的、安定と信頼を重視する
番人タイプは、MBTIの中でも「堅実で信頼できるパートナー」として人気が高いグループです。
恋愛においても浮ついた行動や気まぐれな駆け引きは苦手で、「この人なら大丈夫」と思える安定感ある関係**を求めます。
ISTJやISFJは控えめながらも一途で、相手に対する献身度が非常に高いタイプ。
ESTJやESFJはリーダー気質で面倒見がよく、恋愛でも「相手を支えること」によって愛情を表現します。
ただし、情緒的な変化や曖昧な関係性には不安を感じやすく、「信用できるかどうか」が恋愛感情の大前提となります。
効果的なアプローチ法
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約束や時間を守ることが最優先
→ ルーズな行動や無計画な誘いはNG。「信頼できる人」という印象が重要です -
言葉だけでなく“行動”で示す
→ 小さな約束を守る、体調を気遣うなど、“安心できる行動”が心を動かします -
堅実な未来をイメージさせる
→ 「一緒にいて安心できる」「落ち着ける」と感じてもらうことが何よりの魅力に -
感情表現は控えめでも、誠実に
→ 過剰なアプローチより、穏やかで安定した好意の伝え方が効果的です
相性の良いタイプとその理由
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ISTJ × ISFJ / ESFJ
→ お互いに価値観や行動パターンが似ていて、安定した日常を大切にできる組み合わせ。 -
ISFJ × ESTJ / ISTP
→ ESTJのリーダーシップを支えるISFJは理想のパートナー。ISTPとは補完関係で、落ち着いた相性です。 -
ESTJ × ISFJ / INFP
→ ISFJはESTJの実行力を支え、INFPの柔らかさはESTJの強さを和らげてくれます。 -
ESFJ × ISTJ / ENFP
→ ISTJとは現実的な未来像を共有でき、ENFPとは意外にも「自由×安定」の好相性になる場合も。
※補足:番人タイプは「信用できる人」が大前提。最初の印象で誠実さを見せることが、すべての始まりになります。
探検家タイプ(ISTP / ISFP / ESTP / ESFP)
恋愛傾向:自由奔放で行動的、刺激と体験を重視する
探検家タイプは、MBTIの中でもっとも**「今この瞬間」を楽しむ達人たち**。
恋愛においても、堅苦しい理屈よりも一緒にいて楽しいかどうかが重要で、「話が合うか」よりも「空気感が合うか」で相手を判断することが多いです。
ISTPやISFPは一見クールで控えめですが、内には独自の感性と情熱を秘めており、無理に踏み込まずにそっと寄り添ってくれる相手に惹かれます。
ESTPやESFPは明るく社交的で、恋愛でも自分の魅力を自然に発揮するタイプ。相手と一緒に新しいことを経験したいという欲求が強く、束縛には敏感です。
共通して言えるのは、**「感情よりも体験」「約束よりも今」**が優先されやすい点。恋愛もまた、“心地よい時間”を共有することから始まるのです。
効果的なアプローチ法
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重くならない関係から始める
→ 恋愛を意識させすぎず、「一緒にいて楽しい人」になることが第一歩 -
行動でつながる体験型デート
→ アートイベント、スポーツ観戦、日帰り旅行など「体験」を重ねると絆が深まります -
自由を尊重するスタンス
→ 頻繁な連絡や感情の確認よりも、「自分の時間を大切にできる関係」が好まれます -
さりげない共感・受容がカギ
→ 言葉での共感よりも、「一緒にいるだけで安心できる」空気を作ることが効果的
相性の良いタイプとその理由
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ISTP × ISFP / ESTP
→ 無理に干渉しないISFPとは、静かな安心感のある関係に。ESTPとはアクティブなペース感が一致。 -
ISFP × ESFP / INFP
→ 感性豊かなESFPとは、直感的に通じ合う可能性大。INFPとは内面の柔らかさを共感し合える関係。 -
ESTP × ESFP / ENFP
→ 同じように行動派のESFPとは最強の冒険コンビに。ENFPの発想力にも好奇心をくすぐられます。 -
ESFP × ISFP / ENFP
→ ISFPの控えめさがESFPに安心感を与え、ENFPとは社交性と感性の共鳴が魅力。
※補足:探検家タイプは「一緒に楽しいことをする」が何よりのアプローチ。言葉より体験、理屈より空気感が大事です。
3. 相手のMBTIタイプ別「アプローチ戦略」
INTJ(建築家)へのアプローチ
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有効なアプローチ
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知的な話題で深い会話に持ち込む(哲学・技術・未来像など)
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相手の考えを尊重しつつ、自立したスタンスで接する
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無駄な駆け引きはせず、誠実に本質を突いたコミュニケーション
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NG行動
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感情的に問い詰める/何度も確認を迫る
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プライベートに土足で入り込むような行動
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軽くて浅いノリで近づく(「なんとなく会いたい」系)
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INFP(仲介者)へのアプローチ
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有効なアプローチ
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相手の内面を尊重し、価値観に共感する
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夢や理想を語る時間をつくる
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無理に盛り上げようとせず、静かな距離感を保つ
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NG行動
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上から目線のアドバイスや否定的な言葉
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せっかちな態度や圧をかけるLINE
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論理で説得しようとする
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ESFP(エンターテイナー)へのアプローチ
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有効なアプローチ
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一緒に楽しい時間を過ごす(カフェ、イベント、軽いデート)
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リアクションを豊かに、感情をオープンに伝える
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褒める・楽しむ・その場のテンションを共有する
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NG行動
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話をまとめすぎる/淡々としすぎる
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「なんでそんなにテンション高いの?」という冷めた態度
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重すぎる将来の話を早期に持ち出す
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ISTJ(管理者)へのアプローチ
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有効なアプローチ
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礼儀正しく誠実に接する
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約束や連絡時間をしっかり守る
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安定した日常のなかで少しずつ信頼を積み重ねる
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NG行動
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気まぐれな行動やドタキャン
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ノリや感情で場を動かそうとする
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「ちゃんとしてない」印象を与える言動(遅刻・返信遅れなど)
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| MBTIタイプ | 好きなアプローチ | NG行動例 |
|---|---|---|
| INTJ | 知的な対話、自立した距離感 | 感情的な詰め寄り、軽薄なノリ |
| INFP | 共感、誠実さ、夢を語る | 否定的な発言、急かす態度 |
| ESFP | 楽しい体験、明るいコミュニケーション | 冷めた態度、堅苦しい話題 |
| ISTJ | 礼儀、安定感、時間厳守 | ドタキャン、感情的な揺さぶり |
4. まとめ:MBTIを活かして最高の恋愛を!
恋愛は、「好き」という気持ちだけではなかなかうまくいかないもの。
タイミング、距離感、価値観の違い――そんな“すれ違い”に悩んでしまう人は多いはずです。
でもMBTIを通じて、自分と相手のタイプを知ることで、
「なぜうまくいかなかったのか」
「どうすればもっと心が近づけるのか」
というヒントが、きっと見えてくるはずです。
重要なのは、MBTIを「決めつけの道具」にしないこと。
このタイプだからこう、と断定するのではなく、
「相手にはこういう傾向があるかもしれない」と思いやりの視点で接することが大切です。
恋愛も人間関係も、“違い”を理解しようとするところから始まります。
MBTIは、その第一歩を支えてくれるツールなのです。
最後に:あなたの恋愛を、あなたらしく
好きな人にどう向き合えばいいか分からないとき。
自分の恋愛傾向にモヤモヤするとき。
ぜひ、MBTIを活かしてみてください。
あなたの強みや魅力に、自信を持って。
そして、相手のタイプも尊重しながら、一歩ずつ心の距離を縮めていってください。
恋愛は、正解がないからこそ、面白い。
MBTIはその「迷い」の中に、ひとすじのヒントをくれるものです。












