歴史好きの我が一家。
またもや関ヶ原に行ってきました！！
２月の話ですが ···
どんだけ好きなの
全ての陣跡を巡りたいので何回かに分けて行くつもりです。
当初、小早川秀秋の陣跡を予定していましたが、ナビに案内された目的地は山の中。
なーんもない。
田んぼしかない（笑）
しかも車がすれ違えないぐらい道が狭い 
いやいやいや、これ絶対違うでしょー 
ナビを設定し直そうかと思いましたが、古戦場記念館のシアターの予約時間に間に合わないと困るので、急遽予定を変更して近くにあった大谷吉継の陣跡に向かうことにしました。
駐車場に車を止め、この神社を抜けて行くのですが、鳥居と本殿の間を分断するように電車が走っていました 
珍しい光景ですよね。
スニーカーに履き替えせっせと登って行くのですが、神社を超えた辺りから木の根っこなんかが地上に出ていて普通に山道。
夜中に雨が降ったのか足場も悪く、落ち葉や泥濘みでズルズルと滑るので思ったより体力を消耗しました。
し、しんど··· 
息切れしながらも、滑って転ぶことなく無事に陣跡に到着。
↑ 陣跡から見た景色がこれです。
この向かい側にある山には小早川秀秋が布陣していました。
大谷吉継と小早川秀秋は同じ西軍で味方同士でしたが、小早川氏が裏切るかも ··· と踏んでいた大谷吉継軍は小早川秀秋が布陣した松尾山の方を向いています。
下の様子がよく見えますよね。
大谷吉継の陣跡から少し東側に移動すると、眺望抜群です。
小早川秀秋の陣跡が見えます。
ここに行きたかったんだよーう 
小早川秀秋の徳川方への寝返りを想定していたものの、他の西軍武将も寝返り大谷吉継軍をめがけて一気に攻めてきてしまい、大谷吉継は自害に至ってしまうのですね。
大谷吉継の無念を思いながら陣を後にし、古戦場記念館へ。
シアターは前回に続き２回目。
やっぱり風や馬の駆け抜ける振動なんかが迫力満点でした 
撮影禁止なのが残念。
そしてやっぱり大谷吉継自害で泣く私（笑）
展示コーナーへ。
まの助は火縄銃に釘付け。
結構重いんですよね。
刀も実際に持ち上げることができるのですが重くて ··· 
武士は、こんなに重い刀を脇差しと合わせて２本も腰に下げていたのね···
槍も持ってみました。
展望室へ移動。
実際に登った大谷吉継の陣跡と、小早川秀秋の陣跡を展望室から確認してみました。
１階のカフェで武将パフェをいただこうとしましたが、ソフトの機械が故障しているらしく断念
仕方なく武将ドリンクにしました。
あっという間に夕方になってしまい、関ヶ原の戦いに思いを馳せながら帰路につきました。
次回、小早川秀秋の陣跡にリベンジだ 
ではまた 
本日は以上です。
最後までお付き合いくださりありがとうございました 