VS SPICA(スピカ)【蝦夷鹿のステーキ】@武蔵浦和(武蔵浦和駅,ワインバル,蝦夷鹿) | いずへいのうまいもん日記 〜思春期編〜

いずへいのうまいもん日記 〜思春期編〜

いずへい:ガクチマンとハルオッサンのママ
むっちゃん:書く係。いずへいの旦那ちー

いずへい&むっちゃんが綴る日々のうまいもん話。
ガクチマンとハルオッサンのサッカー話。

 

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中学から青森で寮生活する 長男のガクソン

 

日本にとどまる事なくサッカー漬けになって
食の世界も探求している 次男のハルイシー。

 

そんな子ども達との珍道中をつづる日々。

 

 

 

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人間にはふた通りの考え方がある。

 

 

日本の夫婦呑みは封印であるという考え方と

 

そうではないという考え方。

 

 

 

飲み歩き、食べ歩きもTPOがあってね。

子連れとそうじゃない時の使い分けも大事。

 

子連れで居酒屋はOKなんだけど

サービスの距離感が近いお店が一応距離を置いていた。

 

 

 

 

うちの12歳、寿司屋のカウンターでも平気なタイプ。

でも、やっぱり大人の空間ってのもあるからね。

 

むしろ、居酒屋はいろいろ食べられるから

感染対策さえできていればいいと思うんだ。

 

 

 

SPICA(スピカ) @武蔵浦和

 

ちょっと宿題のままにできないお店があった。

住まいから近すぎる場所の大人チックのお店。

 

カウンターとか、遠慮されそうなもんだけど

いつ覗いてもカウンターにお客の姿があったんだ。

 

 

 

長はカウンターでリンゴジュース

農園で作る限定もののおすすめに誘われた。

 

いつもあるわけじゃない。

そんな感じで価値が上がるならいいでしょ。

 

 

 

今日はこちらのご用意もございます。

 

こんなセールス、12歳がいたらすぐOKって言う。

そんな恐怖も連れてこなかった理由。

 

確か、サッカーの遠征だったんだよね。

そういうお店チョイス、日本の楽しみの一つだった。

 

 

 

いずへい、牡蠣があれば何とかなる。

 

そのままで頂くやつを注文する。

日本の寒い時期、美味しい季節のやつだよね。

 

 

 

シャルキュトリーの盛り合わせ

 

この辺のやつで様子を見る。

初めてのお店では、おまかせ的なやつが鉄則。

 

お店で食べさせたいもの、自信を伺うには

この辺りのパッションを見るのがわかりやすい。

 

 

そう、いつも常備しているもののレベルで

お店がやろうとしていることを探るんだよね。

 

 

 

 

蝦夷鹿のステーキ

 

さっきの肉でも良かったんだけど

なかなか食べられないほうにいくよね。

 

久しぶりのジビエ料理だし

こっちの方がワインバルっぽいと思ったんだ。

 

 

 

火入れ加減も絶妙です。

丁寧な仕事って、見たらわかるでしょ。

 

ただ飲ませようってお店ではなく

食事とワインのバランスのいいお店だったね。

 

 

 

お肉料理に赤ワインは如何ですか?

 

そんな言葉に、普段飲まない赤ワインをいただく。

トスカーナのパンチあるワイン、美味しかった。

 

サービスマニュアルしすぎてなくて楽しいかもね。

本気で飲んで食べようっていう時とかね。

 

 

 

 

このミートソースも美味しかった。

ターメリックがほのかに効いていたかな。

 

カレー味ってことではなく

ミートソースのアクセントとして成立していたよ。

 

 

 

家が近いんですよ、なんてまた来る風を装ったけど

これが引っ越す直前だなんて言えなかったね。

 

でも一回来ておいてよかった。

まだオープンしたばかり、繁盛を願っています。