VS 銀蔵【約束の橋】@地元 | いずへいのうまいもん日記 〜思春期編〜

いずへいのうまいもん日記 〜思春期編〜

いずへい:ガクチマンとハルオッサンのママ
むっちゃん:書く係。いずへいの旦那ちー

いずへい&むっちゃんが綴る日々のうまいもん話。
ガクチマンとハルオッサンのサッカー話。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

中学から青森で寮生活する 長男のガクソン

 

日本にとどまる事なくサッカー漬けになって
食の世界も探求している 次男のハルイシー。

 

そんな子ども達との珍道中をつづる日々。

アメンバー申請の合言葉はPPで。

 

 

アメンバー募集中

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

人間にはふた通りの考え方がある。

 

 

フライト中、これが鳴り続けたという考え方と

 

そうではないという考え方。

 

 

 

 

歌って不思議なもので

ふと思い出すと、その場面にマッチしたりする。

 

今回はそんな話。

渡航記録は後でするが、今思うことがあったんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

銀蔵 @某所

 

アルゼンチン武者修行の真っ最中だけど

不思議なことがたくさん起こったんだよ。

 

 

 

 

まず、一か月の海外なので学校はしばしお休み。

義務教育ってこともあって学校には報告。

 

ママの誕生日の夜を出発に設定して

おめでとうは言ってから行こうねって計画

 

 

 

 

それが‥なんと

 

 

 

 

その誕生日からウイルス騒ぎ

公立の学校が休みになるじゃないの!

 

そう、ママの誕生日(関係ない)に

世の中の機能が停止しちゃう騒ぎに陥る。

 

 

 

 

 

♪今までの君は間違いじゃない

 君の為なら橋を架けよう

 

 これからの君は間違いじゃない

 君の為なら河を渡ろう♪

 

 

いろんな迷いと葛藤がある中で

急にこの歌が頭を過ぎったんだ。

 

 

 

 

 

まあ、確かに心配で中止を進言する声もあった。

でも、長は「今しかない!」って言われてる気がしたんだ。

 

 

 

 

♪君は行く奪われた暗闇の中にとまどいながら

 君は行くひび割れたまぼろしの中でとまどいながら♪

 

 

♪君は唄うあわただしげな街の中をかたむきながら

 君は唄う焦げた胸のありのままに戸惑いながら♪

 

 

 

 


 

この判断は賛否あるとは思うし、それが普通かもね。

 

でも我が子だからこそ

リスク以上のチャンスだと思ったんだ。

 

 

 

 

 

そしてアルゼンチンまでは長も同行。

入国はスムーズ、むしろ向こうが安全かなって。

 

 


 

長だけが日本に戻って驚いたよ。

アルゼンチンにも感染が広がってるっていうからさ。

 

 

 

 

 

 

 

♪いつか孔雀のように風に翼を広げて

 

 

 西の果てから東の果てまで

 休みもなく車を走らせて行く♪

 

 

 

 

「日本を含む感染地域からの入国は

 14日間公共の場に行かないことを推奨」

 

 

 

え?!そんな馬鹿な。

 

 

もし一週間遅かったら、サッカーどころか

空港から出ることも叶わなかったのかも。

 

 

 

 

 

そんなミラクル続きの珍道中

忘れらない経験になることは間違いない。

 

 

元気で帰ってこいよ。