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中学から青森で寮生活する 長男のガクソン
サッカーに没頭し、美味いモノを探求する 次男のハルイシー
そんな子ども達との珍道中をつづる日々。
アメンバー申請の合言葉はPPで。
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人間にはふた通りの考え方がある。
今年の夏は少し成長したという考え方と
そうではないという考え方。
長といずへいには仕事があるから
子供の時間管理は本人次第になる。
しかし子供は家にいれば邪魔が入る。
目に入るもの全てが遊び道具に見えてくる。
ある日、ハルイシーとこんな話をしたんだ。
どうしたら時間管理ができるのかってね。
「オレの漫画を全部隠してくれ」
もちろん、本心なんかじゃない。
言ってるその目は涙目だった気がする。
ゲームは封印、テレビはコンセントがない。
子供らしいものが全てなくなった。
ポポラマーマ @某所
サッカーで高いフィールドを目指すから。
親子でその意識は一致している。
とはいえ、サッカーするのは本人。
その環境に協力するのは親の役割だから。
学校の友達と遊ぶ時間とかも皆無。
自分の置かれた環境を疑問には思わない。
欲求がサッカーを上回ったことがない。
それだけでも子供にとっては大変だと思うけどね。
5時に起きて公文に苦悶して
6時から朝ラン&朝練
学校から帰るとすぐに着替えて電車に乗る
どこかで隙間を見つけて学校の宿題。
ほぼ毎日がこんな感じ。
週末はサッカーの試合がぎっしり。
サッカーよりも学校のことよりも
毎日話すのは時間のこと。
5時起きの公文も賛否あって
学校に影響しているって声もないわけじゃない。
一人でできることも多くなったけど
学校の友達と違う生活に
気づいているのかどうかはわからない。
すべては兄ちゃんと目指す夢に向かって
積み重ねるしかないんだと思うよ。
サッカーで代表に選ばれて
同じフィールドでプレーするっていう夢。
その先には一族の目指す
「世界制圧」があるのかもしれないね。