静岡県伊豆半島北部の道路を研究していこう、というこのブログ
第48回のテーマは『天城北道路・国道136号下船原バイパス(現調編)』です。
今回は臨時更新です。
撮影は2019.1.27の午前中ですので、供用開始から24時間経過していない状態です。
なお、天城北道路は自動車専用道路で写真撮影できませんので月ケ瀬IC周辺のみです。
また、下船原バイパスの新旧分岐点(宝蔵院付近)と出口交差点周辺を撮影しました。
<1・月ケ瀬IC>
今回開通した天城北道路です。
0キロポストは月ケ瀬ICにあります。
月ケ瀬IC南側からの写真です。
青看を見ると、北方向国道136号・414号の重用になっています。
出口交差点~月ケ瀬ICは国道136号・414号の重用ということになります。
国道136号下船原バイパスに開通した下船原トンネルです。
歩道があり、歩行者が歩いています。
<2・出口交差点>
続いて出口交差点です。
土肥側からです。
青看のとおり、北側も南側も国道136号・414号の重用に修正されています。
続いて南側からです。土肥方向、国道136号のおにぎりが消されています。
こちらにも書いた通り、出口交差点~宝蔵院付近国道136号が将来的に市道に移管するための準備でしょうか?
出口交差点を土肥方向に曲がったすぐ先の国道136号のおにぎりです。
市道に移管になった場合、なくなってしまう可能性があります。
出口交差点南側の国道414号のおにぎりです。
上述の通り、この区間、国道136号・414号の重用ですが、おだんごおにぎりにはなっていませんでした。
図にまとめました。
地理院地図は2019年1月26日(土)には反映されていました。
<3・宝蔵院付近>
工事の説明看板がありました。
コメントを追記しました。
土肥方向から来ると、そのまま下船原バイパスに入る線形になっています。
出口交差点方向へは左折が必要です。
路線バスは左折します。
すぐ近くに吊り橋があります(未取材)。
出口交差点から来た場合、このようになります。
従来の線形へ進むと行き止まりとなります。
行き止まりになる方向へ進みます。左側に改良後の道路が通っています。
通行止めとなります。
反対側から見ます。
行き止まり場所から引き返すとおにぎりが立っています。
この区間も市道となるでしょう。
出口交差点方向を見る
※地理院地図は2019年1月27日現在。いずれも300×400ピクセル以内です。
終わり