静岡県伊豆半島北部の道路を研究していこう、というこのブログ

第47回のテーマは『天城北道路・国道136号下船原バイパス』です。

本日、平成31年(2019年)1月26日(土)15時に開通です。

道路の開通は年度末が多いと思いますが、当地は2月に河津桜による観光シーズンを迎えるため、河津桜に間に合わせようとこの時期の開通が多いです。

静岡県公報は毎週火曜日・金曜日発行で通常、午前0時に更新されるためすでに告示は収集済みです。
※2019/1/8の静岡県公報の更新は午前0時ではなく、午前中でした。
 その後、午前0時更新に戻っています。何だったんでしょう。
 (セットし忘れ?)

早速関連する告示です。拾い忘れもあるかもしれません。ご了承ください。
なお、修善寺IC~大平IC間については除外させていただきました。

1、平成15年10月10日
  国道414号の告示です。
  修善寺IC~月ヶ瀬間が区域Bとして約7km追加されました。
  告示文が『国土交通省中部地方整備局長は』で始まっています。
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2、平成24年9月28日
  上と同じ区間ですが、告示が出ています。
  告示からは読み取れませんが何かが変わったんでしょうね。
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3、平成26年3月11日
  今度は変わって国道136号の告示です。
  『国道136号下船原バイパス』に当たる区域の追加となります。
  『B』として約1.3kmが追加されました。
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これまで登場する地番を公図で調査しています。
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そして、今回開通する区間です。
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4、平成31年1月25日(一部23日)
  まず、国道414号大平IC~月ヶ瀬間の供用開始の告示です。
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  続いて、国道136号下船原バイパス供用開始の告示と
  月ヶ瀬交差点付近の供用開始の告示です。
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  国道414号大平IC~月ヶ瀬間は自動車専用道路としての供用です。
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  そして、この区間、『指定区間』となっています。国土交通省管理です。
  少し遡って、1月23日の官報より。
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  函南町と伊豆市には国土交通省管理道路があるのに、伊豆の国市にはないという。

  あと、関連すると思いますが、国道414号の区域変更の告示が出ていましたが、
  わけがわかりません。
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『国道136号下船原バイパス』の開通により、『出口交差点』~『下船原373-2』の間の国道136号が市道に格下げとか近いうちにあるのでしょうか。

既報の通り、先週から今週にかけ、インフルエンザA型感染により原稿作成にあまり時間をかけられませんでした。ご了承ください。
本当は開通直前の写真を撮影したかったのですが…。
※一部こちらにあります。

そして前回載せなかった写真(2018.12.30撮影)
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キロポスト・照明柱の表示方法も国土交通省仕様です。
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※地理院地図は2019年1月25日現在。いずれも300×400ピクセル以内です。
※静岡県公報は著作権法第13条第2号の規定より、地方公共団体が発する告示ですので、著作権を有しないと考えられますので、そのまま転載しました。