今回は通常記事ではなく、臨時更新となります(短めです)。
静岡県より『国道136号土肥峠工区2期1.2kmのうち、1.0kmが平成30年12月15日(土)に開通』との発表が2018年11月16日にありました。
残る0.2kmも、平成30年度内の開通を予定しているとのことです。
(リンク切れになったらすみません)
開通は平成30年12月15日(土)午後3時とのことです。
土肥から松崎にかけては国道136号が生命線であり、地域住民のための道路でもあるし、観光客が通る道路でもあります。
地域住民の自家用車、観光客のマイカーはもちろん、路線バス、観光バスが通る道路です。
この区間は路線バス、観光バスは通行に苦労していた区間ですので、より一層訪れやすくなると思います。
伊豆の国市に住む管理人も毎年夏には松崎に海水浴に行きますが、走りにくかった区間が解消されることとなり、ドライブが楽しみです。
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さて、道路開通の陰には旧道落ちの道路が出来る、ということも忘れてはいけません。
H30.8.13に伊豆市役所で確認したところ、すでに旧道落ちしている区間も含め、『320345 中根ノ上大平山線』で既に認定済みでした。
ピンク線が開通予定のバイパスの経路になります。
静岡県公報は毎週火曜日・金曜日に更新なので、12月14日(金)の公報に載るのかも
しれません(通常、静岡県公報は日付が変わった直後の深夜0時に更新される)
※地理院地図は2018年11月26日現在。いずれも300×400ピクセル以内です。
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2018.12.14追記
予想通り、2018.12.14午前0時、静岡県告示第832号にて供用開始の告示がありました。
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以下2018.12.16追記
供用開始から約24時間後、2018年12月16日午後に訪問しました。
土肥側の分岐点
旧道に車が入っていきました。
現在、Y字になっているので、土肥側からの出入りは容易ですが、
峠側からの出入りは難しいので、道路に膨らみを持たせるようです。
旧道区間のおにぎりです。
執筆時点(2018.12.16)では旧道も区域解除されていないので、
国道136号のままですが、いずれ区域除外されておにぎりも撤去されるのでしょう。
『昭和橋』の手前にバリケードがありますが、隙間があります。
この先に建物があるためです。建物に向かう車が1台入っていったので、
私も徒歩で進入しました。
建物の先にバリケードがあり、こちらには隙間がありませんので、
これ以上の侵入はしません。
頭上には今回開通した道路
…ということで早速ではありますが、旧道は建物の先で封鎖されていました。
来た道を戻ります。
峠側も封鎖されていました。
まだ工事作業は続いており、日曜日にも関わらず作業されていました。お疲れ様です。
24時間前まで修善寺駅~土肥~松崎の路線バスも通る西伊豆へのメインルートだった道が主役の座を降りるのを見て不思議な気持ちになります。
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さらに追記です(2019.03.22)。
残りの区間についても2019年3月23日正午に供用開始となりました。
(前日の3月22日の告示)