何でワタシだけ?(苦笑) | 三十郎太平楽雑記

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 みなさん、おはようございます。


 昨日、一昨日と約一ヶ月チョットぶりの連休。 やはり、二日休みがあると違いますなぁ。

 体も休まるけれど、精神的にもリフレッシュできる気がします。


 4月の終わり頃から、バイトと毎晩のように「もう仕事したくないでござる~」とか

言ってた(笑)オジサンですが、コレで一息つけました。(気がする・・・)


 それはそうと、私が毎日出勤前に買い物に寄る(晩御飯)ディスカウントドラッグストア

があるんですが、ここ一ヶ月ちょっとの間、レジでやたらビタミン飲料とか青汁とかの試飲

を勧められるんですよねぇ。(笑)

 それがね、私の前の人とか、後ろの人には、全然勧めないのに、私にはかなりの高確率

で、「試飲されませんか?」って・・・・。

 ワタシ確かに、頭真っ白で、見るからにオッサンですけどね。 何でワタシだけ?(笑)

 そんなに疲れてダメな顔してるんだろうか?

 いやまぁ、ダメな顔は生まれつきなのですが。


 なんか、そのうち恒例行事化してきて、レジの女の子も「半笑い」で、「何度もおススメ

されましたでしょうが、今日はどうですか?」みたいなね。

 レジでの声かけをするように、上から言われてるんだろうなぁとか思いながら、こちらも

「半笑い」で、「あぁ、また機会がありましたら・・・・」なんて返すのが日課ですわ。(笑)


 前置きがすっかり長くなりました。m(_ _ )m


 本日ご紹介の本は・・・・・。


 「おやすみなさい、ホームズさん!~アイリーン・アドラーの冒険 上」


 「おやすみなさい、ホームズさん!~アイリーン・アドラーの冒険 下」


 (キャロル・ネルソン・ダグラス著/日暮雅通 訳 東京創元社)


 ミステリー好き、あるいはホームズファンの方なら、このタイトルをご覧になれば

思わず「( ̄ー☆」となりますですなぁ。 これ。

 本作は、コナン・ドイル原作の「ボヘミアの醜聞」を下敷きにして、主人公を入れ替えた

形になっております。(つまり、アイリーン・アドラーの側からの視点で書かれている)

 

 ホームズ役は、彼(ホームズ)をして「あの女性(ひと)」と言わしめたアイリーン・

アドラー、そしてワトソン役は、失業してロンドンの町を彷徨っていて、偶然にも

アイリーンと出会うことになった牧師の娘ペネロピー。

 物語は、このペネロピーの視点で回想録(日記?)の形をとりながら語られていく

のでございます。


 原作(「ボヘミアの醜聞」)では、触れられなかった、アイリーンの日常やボヘミア宮廷

での日々などが、コメディタッチで描かれており、ホームズファンのワタシにとっては

なかなかに興味深い内容でございました。(文章のテンポもよいです。)


 しかしあくまでも、原作のスピンオフで、原作の経過そのものには手は加えられ

ずに書かれていますので、結末が判った物語にならざるを得ず、ワクワク感という点では

物足りなさは残ります。 

 まぁ、コレは仕方ないですし、逆に「結末の判った物語」を最後まで読ませる、筆者の

筆力は素晴らしいといえるのではないかと思った次第です。


 本作は、シリーズものとして日本では2作が出版されていますが、まだ未訳の物が6作

程あるようですので、今後に期待できますね。(そのうち第二弾も是非読みたいですな。)


 また、この著者には、「黒猫ルーイシリーズ」っていうのもあるみたいで、こちらも是非

読んでみたいシリーズでございます。(猫ってだけでもう読みたい度急上昇です。)


 最後に、本作の難点をひとつだけ。


 えっとですな・・・・・。


 表紙が可愛過ぎて恥ずかしいのです。(///∇//)


 図書館のカウンターで、思わず

 「いやぁ、娘に頼まれちゃってねぇ・・・・」(勿論、ワタシにしか見えないムスメですが・・・)って

言い訳しないとイカンのじゃないかと思った程。(笑)


 本作を薦めてくださった、ひいくんさん・・・買う時大丈夫だったのかしら?・・・。(笑)


 ではまた。