ああ、そうなのね十兵衛さん・・・・ | 三十郎太平楽雑記

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 昨日は、節分。 スーパーもコンビニも巻きずしだらけだったんじゃないでしょうか?

 オジサン、偶々スーパーにもコンビニにも行く用事が無かったんで、すっかり忘れておりまして

フツーに、フツーのご飯を食べた後で・・・、「あっ!しまったぁ」ってな具合でした。(;^_^A

 あぁ、鬼が居ついてしまったらどうしよう?(((( ;°Д°))))


 そりゃそうと。 昨日はそれまでと打って変わって暖かい一日。 西の端地方は13℃くらいまで

気温が上昇しましたよ。 もうこのまま春が来るのかしら? ってな具合。

 二月は暖かいって聞いた様な気もするので、このままの状態が続いてくれるとイイですなぁ。


 さて本日は。 例の(?)八州シリーズの第三作目と四作目のご紹介であります。

 「なんだぁ、最近佐藤雅美ばかりじゃないかぁ?」などと言われても仕方ない程、紋蔵さんと十兵衛さん

のシリーズを読み続けております。 どうも昔から、気に入ると読み続ける性質の様でして・・・。

 いや申し訳ない。<(_ _)>


 八州シリーズ第三作目は「劇盗二代目日本左衛門」であります。

 この作品においては、タイトルの日本左衛門という盗賊集団を追尾するという従来の刑事としての

側面と関八州に組合村を組織するという民事という二つの側面が物語のバックにございます。

 短編連作というよりは、この二つが柱となった長編といった趣。

 これまでの作品で、主人公の剣の腕や捕り方としての優秀さは垣間見えておりましたが、この作品では

民事に関わる官僚的な優秀さも発見することとなります。

 まぁ要は、優秀な男であるわけですよ。 十兵衛さんはね。


 しかし、それとは別にこの物語のキーワードは「馬」であります。 ひょんなことから、大枚を叩いて

馬を飼う事になった主人公でありますが、実はこの事が後々大事件に発展するんですなぁ。

 大事件というより、理不尽な陰謀に巻き込まれる訳です。 そして最後には、あっと驚く大物と

対決ってな具合になって・・・・。


 ま、かなり胸のすく結末でありますので、是非読んでみて下され。


 さてさて、問題は第四作「江戸からの恋飛脚」でございまして・・・・。

 「優秀な」八州廻りの十兵衛さん、優秀がゆえに東奔西走させられて大変なんでありますが、

何と今度は隠密紛いの仕事まで回って参りました。


 なんとなんと、会津松平家の家督相続に関わる謎の探索を命ぜられるのであります。

 もうこの時点で、既に八州の仕事から随分逸脱してる感じでありますが・・・、それはさておき

十兵衛さんたら、若い頃絵の修業もされたとかで絵師に化けて合図に潜入したんであります。

 そこまでは良かったんですが、敵もサルモノというかなんというか、俄か隠密の正体筒抜けと

いうのか、すっかり正体を見破られたから大変であります!Σ(゚д゚;)

 迫り来る合図の追手! 果たして十兵衛さんの運命や如何にってな展開であります。


 まぁホントにハラハラドキドキの展開でございますよ。

 と、そこまでは良かったんです。 そこまではね。 「頑張れぇ十兵衛さん」と声援を送りながら

読んでおったんですが・・・・。


 実は前回の記事の際に、ワタシ十兵衛さんの女運の悪さにいたく同情してます的な事を書いて

おりまして、そこはかとなくシンパシーというか仲間意識?を感じておった訳ですが。


 なんと、なんと、なんと!


 唐突に嫁来ましたぁ!!Σ(・ω・ノ)ノ! ウッそーん!


 しかも、時の権力者の仲介による大身旗本との縁談を断ってでありますよ。

 待てば海路のナントかとは申しますが・・・・。

 あぁ良かったね。 よかったよぉ十兵衛さん。 幸せになればいいさ・・・。


 ちぇっ、仲間だと思ってたのになぁ。(いや勝手に思ってたんだが

 ブルータス!じゃなくて十兵衛お前もかぁ・・・・。(ノ_-。)

 ふっ・・・、また仲間が減ったぜ。(だから勝手に仲間にするなよ!


 ところで。 最初の方で何かと問題になった娘どうなったんだろねぇ? 

 まぁイイか幸せなら…。


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