伊豆下田移住ブログ

伊豆下田移住ブログ

とある離島に住む50代サーフィン好きなおっさんが、伊豆下田への移住を画策するブログです。

 

 

 

こんにちは、izuijuuです。

 

先日下田のドミトリーに宿泊した際、1ヵ月ほど前から宿泊している人に「よっぽど下田が好きなんですね~」と聞いたところ、「(宿泊費が)安いからいるだけで下田は全く好きじゃない」との回答で少しびっくりしたんですけど、下田が大好きな僕と好きではない彼、同じ下田なのに感じ方は全然違うんだなあとつくづく思いました。

 

ひとえに言えることは、東京のような都会であっても、僕が住む離島のようなど田舎であっても、その中間のほど田舎(ほどほどの田舎)やトカイナカ(都会的要素もある田舎)であっても、誰もが満足できる場所なんてないってことです。

人それぞれ趣味や趣向があって、都会が好きな人もいれば、田舎が好きな人もいる。

まあ語弊はあるかもしれませんが、一般的には都会が好きな人が多いんでしょうね、実際に人口が多い=住んでる人が多いわけですから。

 

ところが僕のような変わり者は都会は嫌なんです。

まず人が多すぎるのが嫌、家賃や物件が高すぎるのが嫌、満員電車が嫌、ビルだらけの景観が嫌、水や空気が悪いのが嫌、そして何といっても海や自然がない(少ない)のが嫌。

 

そんな僕が下田に対して一番に望むもの、それはサーフィンできる海なんです(55のオヤジとは思えない青臭さですが)。

その辺の確認をするために最近ちょいちょい下田でサーフィンしているのですが、もう最高のひとことに尽きます。

思ってた以上に最高!マジで最高!(大事な事なので連呼してみました)

そして自然。海はもちろん山あり、川あり、伊豆の自然については僕が言うまでもないでしょう。

さらには下田港の風景やペリーロードなどの情緒ある景観、豊富な温泉、ほかに必要なものなんてありましたっけ?

強いて不満を言うとしたら、半島の先端なので旅行とかに行く際少し遠いかな、ってことくらいです。

 

そんなわけで、誰かにとって好きではない場所であっても、僕にとっては最高かもしれない。

僕にとって最高な場所であっても、ほかの誰かにとってはイマイチかもしれない。

 

大事なのは自分に合った場所を見つけられるかどうかなんですよね。

その点僕にとっての下田は満点です。100点満点!…いや95点くらいかな(汗)

まあかなり、いや相当に高いです!

こんにちは、izuijuuです。

突然ですが、皆さんスティーブ・ジョブズという方をご存じでしょうか?

かのアップルコンピューターの創始者にして、アップルの理念そのもの、そしてアップルを現在の高みに至らせた張本人です。

数々の伝説を打ち立てたカリスマであるジョブズが、死の間際に遺した言葉、今回はその言葉を引用させていただきたいと思います。

 

スティーブ・ジョブズ最後の言葉(抜粋)

 

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。

他人の目には、私の人生は 成功の典型的な縮図に見えるだろう。

しかし、仕事を除くと喜びが少ない人生だった。

 

人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。

病気でベッドに寝ていると、 人生が走馬灯のように思い出される。

私がずっとプライドを持っていたこと、 認証(認められること)や富は、迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。

この暗闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが 点滅するのを見つめ、機械的な音が耳に聞こえてくる。神の息を感じる。死がだんだんと近づいている。

 

今やっと理解したことがある。

人生において 十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。

もっと大切な何か他のこと。それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。

終わりを知らない富の追求は人を歪ませてしまう。

私のようにね。

 

神は、誰もの心の中に、富みによってもたらされた幻想ではなく、愛を感じさせるための 「感覚」というものを与えてくださった。 

私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に)一緒に持っていけるものではない。

私が持っていける物は、愛情にあふれた思い出だけだ。これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、 あなたに力を与えてくれるもの、あなたの道を照らしてくれるものだ。

 

愛とは、何千マイルも超えて旅をする。

人生には限界はない。

行きたいところに行きなさい。

望むところまで高峰を登りなさい。

全てはあなたの心の中にある、全てはあなたの手の中にあるのだから。

 

あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、 誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。

あなたの家族のために愛情を大切にしてください。

あなたのパートーナーのために、 あなたの友人のために。

そして自分を丁寧に扱ってあげてください。

他の人を大切にしてください。

 

いかがでしょうか。かのジョブズが死を間近にして最後に理解したこと、それは金や名誉ではなく愛こそが本当の豊かさであるということでした。

 

僕は現在55歳ですが、幸運なことに今のところはすこぶる健康です。しかし人生の後半戦であることに変わりはありません。

その人生の後半戦をより豊かに過ごすためには、自身の死の瞬間を想像し、自分は自分の生きてきた人生をどう思うのか、後悔はないだろうか、そんな観点で現在の生き方を見つめ直してみる必要があるのではないでしょうか。

 

自身の「死」について考えるのは誰でも怖いです。

なのでほとんどの人がそこから目を背けて生きていることでしょう。

でも本当に怖いのは、その「死」から目を背け続けた結果、人生を無駄に使い、または自分が望まぬ使い方をして、死の間際になって後悔することではないでしょうか。

生きていれば後悔があっても挽回できるチャンスはあります。

でも死の間際にそのチャンスはありません。

 

今回の僕たち夫婦の移住ですが、今回紹介しましたジョブズの言葉こそ後付けですが、「自分が死ぬときに後悔しない生き方をしたい。」そんな思いで決断しました。

 

移住にリスクがないわけではありません。

でも移住しないリスクだってあるのです。

それならば、やりたいことをやって失敗した方がいい。

まあこれまで55年も生きてきてきましたから、多少の失敗なら跳ね返せるだけの備えや知識・経験はあるつもりです。

失敗はいいけど後悔したくはないですからね。

 

まあ僕の場合はこの年になってやっと自分の心のままに生きる準備ができたのですが、若いからって油断していたら人生何があるか分かりませんよ。僕と同世代や、僕より若い人だって何人も亡くなっています。

「生きているだけで丸儲け」なんて言った人もいるくらい、生きているってことはそれだけ希少で幸運なことなのです。

 

せっかくの人生です。会社のため、社会のため、地域のため、住民のためではなく、自分と自分が大切に思う人(犬)を第一に、住みたい場所に住んで、やりたいことをやろう。

すべては僕の心の中にある、すべては僕の手の中にあるのだから。

  

 

予定通り、家のリフォームの工事請負契約等を行うため現地入りしてきました。

やったことは、工事請負契約の締結、部材(バスタブ、便器、フローリング材)等の選択、工事個所の微調整、エアコン室内機室外機の設置場所の確認、門扉の設置場所の変更、ご近所さんへの挨拶回りなどです。

 

予定していたことはつつがなく済ませることができました。あとは20日の着工を待つばかりです。工期は930日までとなっていますが、台風等を考慮して長めに設定しているとのことで、恐らくはそれよりも早く完成するでしょう。

途中何度かはまた現地確認に行く必要がありますが、大きなことでなければ画像を送ってもらうなどして打合せをしていく予定です。

 

さて、話は変わりますが、今回は前にお話ししましたとおり、自転車での移動が厳しいため原付を購入しました。

不動産屋さんに車屋さんを紹介してもらいそこで購入。ナンバーは予めこちら(島)で発行してもらったものを持参しました。

 

 

 

 

 

原付で移動してみた感想ですが、当たり前ですが自転車とは比べ物にならないほど快適でした。疲れないし、走っていれば涼しいし(止まると暑い)、それから今の原付ってめちゃくちゃ燃費がいいですね。さんざん走り倒したのに燃料が全然減りません。それもそのはずカタログ上の燃費は73KM/ℓだそうです。下田から東京まで無給油で行けちゃいそうですね。

あんまり調子いいので石廊崎の方まで爆走してきましたよ。

車に追い越される時が少し怖いけど、小回り効くし燃費もよくて最高です。







本日原付を購入しました。

ホンダのトゥデイで色はブラウン。まだ5,900kmほどしか走っておらず程度も良さそうです。

金額は50,000円+税

それに自賠責が5年で13,310円でした。

程度からして良心価格ではないでしょうか。


今回不動産屋さんからの紹介により購入するに至ったのですが、こうやって現地の方との繋がりができていくのはありがたいですね。


明日以降、この原付で下田の町を爆走しようと思います!

 

ず~っとタイミングを見計らっていました。

あまり早いのもどうかなと思い、かといって遅すぎるのも義理を欠くと思ったりして、いつ話そうかと悶々としていたのですが、本日意を決して特にお世話になっている方々に、今年度で仕事を辞めて伊豆に移住することを打ち明けました。

 

と言うのも、最近僕や妻は頻繁に下田に通っています。

島は狭いので個人情報など筒抜けですから、そろそろ「あの夫婦の行動不自然じゃね?」と噂になる頃なんです。

とてもお世話になっている方々ですから、そんな話がほかから耳に入るよりも自分から正直に話した方がいいと考え、まだ時期的には早いこの段階でお話しすることにしました。

 

皆一様に、突然の告白に驚いていましたが、最後には「頑張れ、応援している」と言ってもらえました。

本当にありがたいです。

島は娯楽が少ないため、他人の噂話や陰口も一種の娯楽なんです。そして世間が狭いため「○○さんがあなたのことをこんな風に言ってたよ」なんてことも本人の耳に入ってくるので、イラっとしたり人間不信に陥りそうになったりすることもありましたが、この方々だけはいつも僕たち夫婦の味方でいてくれました。僕も妻も決して人付き合いが多い方ではありませんが、少ないながらも信頼できる方々がいてくれたことのありがたさを、今身をもって感じています。

 

やはり大事な方に打ち明けるのが一番しんどいですね。

どうでもいい人だったら何ともないんですけど。

 

ともあれ、これで「移住前に絶対やらなければならないこと」の一つが無事終わりました。

あとは移住に向けて突き進んでいくのみです!

こんにちは、izuijuuです。

毎日大変暑い日が続いておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、急遽今週末にリフォーム工事内容の説明、工事請負契約手続、各種部材の選定、現場打合せ、近隣の住民への挨拶回り等を行うことが決まりました。また工事の着工も8月20日に決定しました!

 

そんなわけで、7月20日に行ったリフォームの現地打合せに引き続き、早くもまた現地入りすることになりました。

前回の移動手段は電動アシスト自転車だったのですが、暑いし、疲れるし、ケツは痛いし、電池残量もヒヤヒヤもんで、やはりこの時期自転車は厳しいとの結論に至ったため(そりゃそうだよね)、今回からは原付を用意することにしました。

 

以前の記事「当面の移動手段の確保の件」で書いたように、当初原付はチョイノリを買おうと思っていたのですが、バイクに詳しい知人から「チョイノリはやめたほうがいい」と言われたため別の機種にしました。

 

そしてその原付自体、どこで買おうか迷いましたが、結局現地(下田)の自動車屋さんで買うことにしました。その方が現地経済に多少なりとも貢献できるし、移住後に車検とか修理とか車の面倒をみてもらうため、自動車屋さんとの繋がりも作っておきたかったということもあって。

 

 

購入する機種はホンダのトゥデイで、色はブラウンだそうです(恐らく上の写真と同じものだと思います)。

まあ可もなく不可もなくといった感じですかね。妻は「後から後悔しないようにズーマー(ちょっとカッコいい原付)にしなよ」と言ってくれたのですが、ズーマーは値段が高いので却下。正直スクーターって、図体の大きい男が乗ったらどんな機種でもカッコよくはならないんですよね。少々大げさに言うと熊が三輪車に乗ってるみたいな?だからカッコよさよりコスパ重視でいいんです!

 

ともあれ、これで下田での移動が格段に楽になります。

天気予報も問題なさそうだし、頑張って行ってきます!

 

行った日と翌日の夕方には多少時間がとれそうなので、またサーフィンできるかも。楽しみです!

 
先日リフォームの打合せに下田へ行った際、空いた時間にサーフィンに行くことができました。
 
たまたま泊まった宿が入田浜から徒歩数分の場所だったこともあり、初日の夕方と翌日の朝の計2ラウンド入ることができました。
 
天気は曇り。波はセットで腰~腹程度。風はサイドオンで面も荒れ気味。一般的にはあまりいい波ではないと思いますが、選べば2~3アクション出来たし、夏なのにサーファーもそれほど多くなく、何よりロケーションが素晴らしかったため満足度は高かったです。
 
特に初日の夕方、入った時間が遅かったためしだいに暗くなってきたのですが、周辺のホテルやお店などにだんだんとオレンジ色の光が灯りはじめ、何とも言えない情緒が漂ってきます。うん、すごくいい。
 
僕が求める移住先は、「自然」だけでなく、かといって「都会」でもなくその間、どちらかというと「やや自然より」がベストだと思っていて、その点下田はいい線いってるんじゃないでしょうか。
 
特に今回入った入田浜、白い砂浜に緑の山々に囲まれ、沖には利島や新島が見えます。自然と建物などの人工物がいい感じにミックスされていてとても良い雰囲気なんです。
 
天気がいいと上の写真のような感じです。海外じゃないですよ!入田浜やばくないですか?
下田っていうと、港や駅前のイメージが強いと思いますし、白浜は知っていても入田浜を知らない人も多いと思いますが、個人的には白浜よりこっちの方が大きな道路に面してない分、くつろぎ感、リゾート感は高いと思います。下田の本当のポテンシャルって案外一般的にはまだまだ知られていない気がしますね。ちなみに沖に向かって左隣の多々戸浜、右隣の吉佐美大浜もこれにひけをとらないきれいさです。
 
そんな入田浜ですが、マイ下田ハウスから車で5分、自転車でも10分かかりません。最高です!

 

 

この動画、50代は絶対に見て!

特に意識していたわけじゃないけど、今僕がやろうとしていることってこういうことなのかも。

 

 

 

予定通りリフォームの打ち合わせに行って来ました。
今この記事は帰りの船の中で書いています。
 
今回の打ち合わせで何をしてきたかといいますと、ざっくり言うとリフォーム箇所等の現場での再確認及び今後の流れの確認でした。
 
まずリフォーム箇所等の現場確認ですが、今まで伝えてきたことに若干誤認というか、誤って伝わっていた部分があったり、現場で話したら「やっぱりこっちのがいいよね」ってとこがあったり、色々とすり合わせすることができました。
 
また今後の流れについては、この後再度修正した見積りを出してもらい、内容に問題がなければ工事請負契約を締結、前払い金(契約金額の50%程度)を支払い工事に入るといった感じです。
 
島から打ち合わせに行くのは大変ですが、やはり現地での打ち合わせは絶対に必要ですね。
 
なお、今回は電動アシスト自転車を移動手段として持ち込んだのですが、曇りがちだったのでまだマシではあったのでしょうがめっちゃ暑かったです(汗)そしてケツが痛いです(泣)自転車のサドルって何であんなに硬いんでしょうね。フカフカなサドルってありそうで見たことないなあ。
 
最後に、今回泊まった宿は入田浜から徒歩数分だったので、サーフィンもすることができました。板はあらかじめマイ下田ハウスに置いてあったので、自転車でそこまで取りに行き、サーフィン後はまた戻しに行く鬼仕様w
といっても自転車で10分かからないんですけどね。
 
そんなわけで、めっちゃ暑かったですがそこはタダでは転ばない男、しっかりバカンスも楽しんできました。
 
やはり下田、最高です!

 

 

どうも、izuijuuです。

昨日リフォームの見積りが出たことを受けて、今後の方針について妻と話し合いをしました。

結論から言いますと、予算オーバー分を許容することにしました!

 

昨今の物価上昇もあって当初計画していた金額こそオーバーしちゃってますが、必要な項目を削ったり、品質を下げたりして金額を下げても後々「安物買いの銭失い」になるだろうとの結論です。

 

なお、リフォームの情報サイトなどでは「リフォームの見積りは必ず複数社から取ること」などと書かれていますが、見積りの内容を精査した結果、良心的な価格で見積もってくれてあることと、家の購入の際に大変お世話になったこともあり、今回のリフォームについては見積りを出していただいた不動産屋さん一社にすべてお任せすることにしました。

 

そんなこんなで早速ですが、現地にリフォームの打合せに行ってきます!

 

以前投稿した「当面の移動手段の確保の件」という記事で、打合せ等の足として原付を買いたい旨書きましたが、残念ながらまだ準備ができていません。仕方ないので今回は自転車を持参しようと思っています。

 

上の記事でも書きましたが、我が下田ホームは駅や港から自転車や徒歩でもアクセス可能です。酷暑でなければ。酷暑でなければ。酷暑でなければ(大事な事なので3回言ってみました)。

 

熱中症にならないように気を付けて行ってきます(汗)

 

ではでは。