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どうも

ゼロからのフリーランス育成の専門家　近山です

現在は

・２年間で2,300名の副業を支援した経験

・物販＆コンサル開始２ヶ月目で売り上げ100万円達成した経験

これらを活かしながら

「家族や友達を助けたい人のための

【ゼロからのフリーランス育成の専門家】」

として活動させていただいております。

・人を助けられる経済力が欲しい

・会社以外の収入源が欲しい

・お世話になった人へ恩を返したい

こういった思いを持っている方が輝ける世界へ。

誰かのために頑張れる方が大好きで、そんな方を応援したいと思っています。

ありがたいことに、先生、教え子に恵まれ

さらに愛する妻にも巡り会えて

今では常に誰かの役に立てる、いい影響を与えられる。

そんなポジションを手に入れることができました。

収入面でもサラリーマン時代とは比べ物にならないほどになり

奈良から大阪に出てきて、毎日楽しく仕事をしながら、自由に悠々自適に暮らしています。

今はこんな風に幸せを与え合う素敵な生活を送れてますが

わずか2年と少し前までは手取り15万弱

週６で１２時間以上勤務という時間もお金もない生活をしていました。

あるきっかけから起業を志した5年前

それまでの苦悩と、それからの苦労

こんな平凡でなんの取り柄もなかった僕が

変化していったエピソードに、よろしければ少しだけお付き合いください。

14歳、両親の離婚

僕の人生を大きく左右したものの一つ。

それが「両親が離婚する」という出来事でした。

離婚のきっかけは金銭的な問題。

両親が友人から勧められたネットワークビジネスが引き金でした。

僕が小学校に上がると同時に、一軒家から狭いアパートに引っ越し。

家に空気清浄機やミキサーや色々届くようになり

両親の「友達」も週に何度か来るようになっていました。

しかし、そう簡単に上手くはいかないもので・・・

当時は今ほどネットワークビジネスが飽和していなかったとは思いますが

それでも強引な勧誘や、ずさんな営業がされていた時代です。

ネットワーカーと分かるだけで毛嫌いされる時代でもありましたから

両親も高い商品は購入するけど利益が出ない、そんな状況だったのでしょう。

家計は回らなくなり、父はふてくされ、母との仲は急激に悪くなっていきました。

僕が小学生高学年になる頃には毎日両親がケンカ。

母の叫ぶ声、いつも期限の悪い父、それを冷ややかに見ている姉二人。

僕は自分の居場所がないような気がして、自分を押し殺していました。

そしてついに、14歳の頃。

もはや母は家に帰ってこなくなり、父の機嫌はますます悪くなり。

「離婚する」と聞かされた時には、「やっぱりね」としか思えませんでした。

両親の離婚が僕に与えた影響は、不登校でした。

当時は何故そうなったのかは理解できませんでしたが、

やはり両親が離婚し、家族がバラバラになるのは思春期には寂しかったんでしょう。

勉強は好きだし、友達も学校にいるのに何故か体が動かない。

僕は学校に行くのを、中学2年の秋に辞めました。

20歳、同棲に失敗。

中学を卒業後、

・学力的に志望校は厳しい

・金銭的にも進学は難しい

などの理由から、高校へ進学しない道を選んだ僕は

音楽の専門学校へ通う資金を貯めるため働き始めました。

思春期に寂しい思いを埋めてくれたのが

姉が趣味にしていたアコースティックギターでした。

心を許せる姉と繋がれる時間のために、僕はギターを必死で練習。

そして、それが生きがいになっていきました。

空いている時間は常にギターの練習。

毎週１回の休日には、近くの駅でストリートライブ。

16歳から３年間ほどは、そんな生活を繰り返していました。

自分の生活費を自分で出していたり

そもそもプロになるというのがそこまで強い夢ではなかったため

音楽の専門学校へ行くだけのお金は貯まらなかったんですが、

そのストリートライブである収穫をすることになります。

それが、19歳の頃出会った、ある女性です。

当時はこんなに人のことを好きになることがあるのかと思うほど恋に落ちました。

（今の妻には申し訳ないですが笑　もちろん妻が一番ですよ＾＾）

20歳になったら自立しなくては！とか

彼女が家を出たがってるなら僕が助けなきゃ！とか

訳の分からない使命感に駆られて（笑）同棲が始まりました。

正直に言います。

あの頃の近山は「お金」のことをよく分かっていなかった。

自立することがどれだけ大変で、責任がある行為なのか。

要するに、ナメてました。

同棲開始の準備で貯金は全部吹き飛び（この時点で少し焦ってます。）

ただ訳の分からない使命感はあったので

「彼女と結婚するために大学に行かなくては！！」と思い

高卒認定を取るための塾へ通うことに（そこそこ高いです。）

さらに奈良での生活は車がないと厳しいため、車も購入（高いですw）

あっという間に「近山の姿焼き」が完成しました。笑

生活は火の車、稼いでも稼いでも足りない。

この同棲生活で手に入れたのは、高校を卒業したという資格と

「お金とはとても扱いが難しく、重要なものだ」という知識でした。

あ、それと同棲を続けられないという事実から得た絶望でした。

約１年間の同棲生活に幕を降ろし、大好きな彼女との別れが来ました。

６年間のギャンブル依存。

彼女と別れてからの僕の生活は産まれてから今までの中で底辺でした。

生きる意味を失ったような感覚に陥り、心を失くしたような生活でした。

稼いだお金もパチンコ・スロット・麻雀へと消えていき毎月支払いはギリギリ。

ついには借金まで作る始末で、本当に無駄な時間を過ごしていました。

今当時を振り返って思うことが一つだけあって

人間は自分が「孤独だ」と感じているときは何も産み出せないこと。

姉との繋がりであったギターと出会い

ギターをきっかけに大好きな彼女と出会い

その彼女を失った瞬間、僕は全てを失ったと錯覚してしまったんです。

もはや「やるべきこと」もなければ

「あるべき自分の姿」も分からない、どうでもいい。

ただ息を吸って吐くだけの、パチンカスになり下がっていました。

26歳、姉が離婚。

そんな僕を変えた出来事、それが姉の離婚の知らせでした。

知らせを受けて、過去に姉が助けてくれた時のことを思い出しました。

それは中学生の頃、姉は僕とは違いバイトをしながら奨学金と自分のバイト代で高校に通っていました。

そんな中、毎月僕に5000円のお小遣いをくれていたんです。

両親からお小遣いをもらうことは出来ませんでしたから、

当時の僕にとってはとてもありがたいものであったと同時に

家族の優しさ、繋がりを感じられる温かいものでした。

・・・僕が助ける番なのかもしれない。

そう感じ、まずは引越しの手伝いをしようと思い駆けつけました。

６年間、いや、中学卒業後から考えれば１０年間

僕は家族と向き合うということを放棄していたことに気付きました。

姉は気丈に振舞っていましたが、内心は察することができました。

母も一緒にいたのですが、その背中は小さくなっていました。

そして生まれたばかりの姪っ子と、幼稚園に通う甥っ子。

甥っ子は「僕がお母さんを守る」と言っていて

それを聞いてなんとも言えない気持ちになったことを今でも覚えています。

僕はこの１０年間何をやっていたのだろう。

家族のことを考えもしないで、自分の好き放題に生きて。

かもしれない、ではなく思いました。

「僕が助ける番だな。」

そこで起業の決意をしました。

転職も一瞬考えましたが、僕は中卒です。

それまでも職業相談に行ったことがあったので、自分の限界を知っていました。

手取り30万稼げるところなんてほとんどない。

20万以上稼げたらいい方、そんなのでは自分の生活で精一杯です。

僕が家族を助けるためには、月100万、いやもしかしたらもっと必要かもしれません。

「今はインターネットの時代だ。もしかしたら自分でも出来るかもしれない！」

そう思い立った瞬間、リサーチをはじめました。

自分の力で稼ぐことができて、収入が青天井のもの。

手持ちの資金はほとんどない。

でも、結果を出すためには誰かに学ばないと絶対に無理。

それだけは分かっていました。

自分の実力を引き上げてくれる存在を探して、情報を求めました。

アフィリエイト、1年半、3000円。

僕が最初に見つけたインターネットビジネス

それは、「PPCアフィリエイト」でした。

アフィリエイトはいわゆる広告・紹介型ビジネスです。

自分のホームページやブログに商品の紹介広告を貼り付けて

そこから購入が発生すれば報酬が支払われるものです。

正直に言って、出来るか出来ないかは分かりませんでした。

でも、とにかく何かはじめないと何も進まない。

行動こそ全てだと思い、それを学ぶことに決めました。

アフィリエイトのスクール

PDFと動画で学ぶ事ができて、サポートも付いてる。

よくある形のインターネットスクールです。

当時はそんなものがあるとは知らないし、相場も分からない。

でも何となく「高いんだろうな」とは思っていました。

話を聞いて、震えながら笑

徐々に決意を固めていって、ついに入会の説明へ。

金額は、１９８，０００円でした。

「おおぅ・・・」やっぱり高い・・・

やるか、引き返すか。

ここで引き返したらどうなるだろう？

また１から情報を探して、そのあとどうなるだろう？

またこれくらいの金額を突きつけられ、引き返すんじゃないか？？

・・・「よし、やってみよう。」

正直、環境はそれなりに良さそうだったし、

先生は人柄がよくて親しみやすそうな感じでした。

一括では厳しかったので、分割にしてついにスタート。

パソコンもろくに触った事がなかったので苦労しましたが形にはなりました。

ただ、アフィリエイトは実は再現性がかなり低いビジネスモデルなんです。

当時の僕はそんな知識もなく、猪突猛進してました。

さらに、ビジネスをやる上で大事なこともほとんど知りませんでした。

例えば人の力を借りる、頼る、教わること

ビジネスってそもそも何なのか？

ただマニュアルを見て、それを半信半疑でこなすだけ。

そんな状態で稼げる訳もなく、得られた報酬は「毎月３，０００円」

アフィリエイトの業界ではまだいい方ではあります。

1円も稼げない人がほとんどですからね。

だけど1年半頑張って毎月３，０００円って・・・

バイトした方が効率いいわ！！笑

そう思って見切りを付け、アフィリエイトは辞めました。

物販との出会い、飛躍の時

アフィリエイトを辞めてからしばらく勉強をしました。

失敗自体はすると思ってたし、別に後悔はしてませんでした。

それなりに得られたもの（パソコンのスキルとか）もあったし、個人的にはすごくいい経験をしたな！と思ってました。

ただ、年齢はもう28歳。

次にやるものはしっかりと成功させたい。

そこで何が良くなかったのか？

それを突き詰めて考え、学びに時間を使いました。

見えてきたことは、そもそもビジネスの根本が

「誰かに価値を提供すること」であると知らなかったこと。

その価値提供の仕方に種類があること。

顧客を集めるということが一番難しいこと。

成功するという思いが、まだまだ弱かったこと。

そして、成功するためにはとにかく行動だということ。

インターネットビジネスで成功している人のほとんどが、

物販からスタートしたという事実も知ることができたので

当時流行っていた無在庫転売をスタートすることにしました。

でも、やはり始めるためには教えてもらう必要がある。

環境を作らないと絶対にうまくいかない。

そこで無在庫転売のスクールに問い合わせました。

ただ、この時は不思議とやれる自信があったので

もう問い合わせた時は価格がいくらでもやろうと決めてました。

そして突きつけられた金額は

・・・35万円。。。たっか。笑

ちょっとだけ考えてしまいました。3分くらい笑

何を考えたかというと、それの価値です。

今の僕に35万円という金額を出すのは高い。

高いけど、もしこれで人生が変わるとしたらどうか。

未来が自分の理想になるとしたら、すごく安くないだろうか？

その可能性にかけて、新たなビジネスライフをスタートさせました。

初月10万、２ヶ月目30万の利益を産む結果に

結果的には環境にもノウハウにも恵まれ

物販のみで初月10万円

２ヶ月目にはコンサルもはじめて月商100万、利益で30万円

そして３ヶ月目が終わる頃には脱サラを実現させました。

そこからはとにかくガムシャラに事業を伸ばし、コミュニティのサポートメンバーとしても活動させていただき

およそ2000名の方の副業を支援することができました。

この2年半で感じたことは、

本当にたくさんの方の支えがあったからこそ続けられたこと。

これからはその経験を活かして

自分が誰かを支えて行く側としてしっかりとやっていこう。

その思いからこの「プチ社長育成講座」のブログや

物販コミュニティの運営などに乗り出しました。

このブログでは、普段何気なくやり過ごしてしまうような

気付きにくいけど大切な考え方の秘訣や

ビジネスを進めて行く上で大切な知識、情報をお届けします。

記事は僕の思いや捉え方が変われば随時更新しますし

読み手の状況でも捉え方や気付くポイントは変わります。

ぜひ何度も繰り返し読んでいただければと思います！

それでは、あなたのビジネスライフが成功に向かいますように。

もし「共感した！」とか「感動した！」などの感想があれば、

僕のLINEまでぜひメッセージください！！(^^)

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