本日は、西伊豆の仁科に釣りに行きます。

東からの波が強く、南伊豆地区の沖磯に渡るのは難しいと考えた。

 

釣りに行く前に、ひと仕事をせねばならない。

東京FM JET STREAM を聞きながら作業をしますか。

 

西伊豆で釣りをするのは久しぶりです。

最後に西伊豆で釣りをしたのは、地磯の黒崎だったような。

さすがにもう黒崎に行く気にはなりません。

伊豆半島の地磯において、結構きつい部類に入ると思う。

ちなみに、伊豆半島で一番きつい地磯は、吉田にある鍛冶屋浜だ。

あれは登山である。

 

さて、仁科港に着くと、既に多くの車が駐車しています。

平日なのに多い。東からの波を避けるため、西伊豆に来たのだろうか。

荷物を船の前に降ろし、離れた砂利の駐車場に車を止めて出船時間を待ちます。

龍海丸さんにお世話になります。

6時30分、2隻に分かれて出船です。

 

足場はいい。ただ、落石が怖い。

 

透き通った海。

サラシもなければ、潮目もない。

んー、大丈夫か・・。

仕掛けを作り、コマセを撒くも、魚の姿はまったく確認できない。

終わった・・。

本日は、水中を撮影できるカメラを持ってきたので、チャカ場の足元に沈めてみた。

帰宅後、撮影映像を確認すると、クルクルとカメラが回っている。

気持ち悪くなりそうなので、回転していない部分を切り取ってみた。

魚があまり映っていないではないか。

いい映像が撮れなかった。

もうちょっと華やかな水中映像を期待したのだが。

 

 

ベタ凪である。

まったく釣れない。

足元は駄目。

 

沖を狙うも、私には攻略できません。

これまで、足元や近距離ばかり狙う釣りをしてきた。

沖を狙う釣り、流す釣り、というのを覚えようとしなかったツケが回ってきた気がします。

 

色々仕掛けを変えては投げて、変えては投げて、

小さいながらメジナは釣れたので、坊主は免れました。

青物の引きを堪能できたので、楽しめた。

 

お弁当 これで100円から。磯の上で温かいおにぎりを頂くことができます。

 

撤収時に、他の釣り人のクーラーボックスや、活かしバッカンを受け取る限り、その多くは軽い。

そんな中でも、3人の方が型モノを釣っていた。

それほど潮は動いていない。他の磯も条件は同じ。

凄い。の一言である。

 

渡船屋さんの釣果情報を見ると、毎日のように型モノが釣れていて、沖磯に行けば簡単に型モノが釣れるだろう。なんて思うかもしれない。

しかし、簡単には釣れない。

型モノを釣るのは、沖磯に渡った人の中の、極僅かの上手な釣り人だけである。


今一度、コマセの作り方から考え直してみようと思う。

ウキの使い方も考え直そう。

早速、次回の釣行の予定をたてよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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