昨日は東京の下町と言われる地域を巡りました。

 

先ず訪れたのは上野公園で、来年の戌年を見据えて犬を連れた西郷隆盛像を撮影。

 

 つんと澄ましている薩摩犬の「ツン」(笑)

         きよみず

次に公園内の清水観音堂(京都の清水寺を模しています)の「月の松」を観賞。


 

 

浮世絵師 歌川広重が「名所江戸百景」に収めた風景は、

 

満月の様な円い形をした松の枝の向こうに、不忍池と弁天堂が望めます。

 

「月の松」は幸運を意味する「ツキの松」♪

 

この後、きらびやかな上野東照宮をお参りしました。


 

お昼ご飯を食べようと噴水広場前に向かうと、幸運の白い人「東京Hack」さんに遭遇♪

 

彼らは企業の宣伝をする彫刻人間の、パフォーマンス&プロモーション集団です。

 

優雅でピュアな雰囲気を醸し出しているのが、幸運の人と言われる所以でしょうか。

 

昨年、渋谷でお見掛けした事を告げると、パントマイムでお礼を表現されました。


 

実は前日、彼らにまた会いたいと考えていたので驚き! 早速「月の松」の効果?

 

昼食は上野動物園のパンダに因んで“パンダのパンだ”(笑)


 ハリネズミもめんこい♪

 

そして上野公園の春の桜の様に、綺麗な桜柄のマンホールを発見♪


 

 

上野の次に向かったのは、つつじ祭りで有名な根津神社。

 

境内の乙女稲荷の連なる朱色の鳥居は、くぐり抜けると邪気が祓われると言われています。


 

 

 

次に千駄木駅近くの指人形専門店 笑吉さんに伺いました。

 

店内には御本人そっくりの有名人の指人形の数々と、細部に拘った小物作りが見事で感服。

 

  携帯で自撮りする老人

 

映画「ローマの休日」のパロディの「老婆の休日」など、ユーモアセンスに脱帽。


 

更にお楽しみは、三人以上のお客さんが希望すると始まる指人形コント♪(¥500)

 

コントの内容はパントマイムの11演目で、全ての登場人物が老人(笑)

 

約30分の笑吉劇場は一見の価値有り! 外国の方々も大笑いしてました♪

 

 

最後に訪れたのは、東京駅のキャラクターストリートの「星空ステーション」 2╱14まで


 星空駅、有ったらいいな~

 

前回の東京駅探訪時の東京国際フォーラムのイベント、「新たな船出」を紹介します。

 

開館20周年を記念した松本零士氏の未来を表す絵は、

 

メーテルの優しいまなざしが東京の明るい未来を見つめているようでした。


 

  フォトモザイク

 

 

今年を振り返ると春に手首の大怪我をして、その後の健康には注意したので、

 

出演している毎週生放送(水曜日)のFM湘南ナパサの欠席は有りませんでした。

 

皆様の御健康を心からお祈り致します。どうぞ良い年をお迎え下さい(深くおじぎ)


 10日から出番です