片付かない家では写真に残すことが憚られて
残念ながらリフォームのビフォー画像が不足しています
それでも公開用ではなくて、思い出として!
昔の我が家を忘れないように
引越しのダンボール詰めを前に撮っておいた、
玄関から全部屋を巡るムービーがありまして
そこにギリギリ、ダイニング側から見たキッチンが残っていました。
これですよ〜この小窓っぽいスタイル!!
あの頃(家購入時)は、オープンではないにせよ
対面キッチンであることに
すごく「今っぽさ」を感じました
実家のキッチンは壁付けで
背中を向けての調理スタイルでしたし、
ここの前に住んでいたアパートも
キッチンが独立していました。
とは言え壁付けにも独立型にも良さがあって
あえて選択される方がいらっしゃいますし
各ご家庭にピッタリの形があるのだと思います
10年前の私は
この小窓スタイル対面キッチンから
最近の家感をムンムン感じたものです。
この小窓の裏側にはキッチン本体、
そして上部に収納力抜群の吊り戸棚が。
さて。
それから時はすぎ
リフォーム前キッチンに抱いていた大きな不満が
圧迫感と視界の狭さです
写真フォルダを遡る・・・!
袖壁部分も上から下まで塞がっていて
インターホンのニッチがありました。
改めて考えると、
LDKの中でもかなり独立型に近いような疎外感。
更に小窓部分(吊り戸棚下)にゴム手袋やキッチンペーパーが吊るしてあったり
カウンターの笠木に物を置きまくるので(悪癖)
キッチンからの視界がかなり狭まっていました
リビングの様子は乗り出さないと見えません
エアコンの風が届かないので暑くて寒いし
テレビもキッチンからは見られませんでした。
この小さな家で少しでも開放感を得たければ
キッチン上の吊り戸棚は無くして
キッチンをLDKという空間の中に溶け込ませるしかないと思っていました。
そして見事にゲットした、ささやかな開放感
ほんとに、ほんとに良くなったよねぇと
夫とモヒートで乾杯しました。(嘘です)
しかし
吊り戸棚分の収納を失ったのは紛れもない事実です。
ど こ で 補うの〜
こ こ と
こ こ よ
食器棚は天井高目一杯まで収納を増やしましたが、
この最上部の内部はかなり狭く
お重やカセットコンロなどを入れたら終了です。
頼りになるのは、
キッチン本体のダイニング側収納
ここは引き出し付きにこだわって、
一方はコップとカトラリー
もう一方は、おっと
文房具です。
汚いけど、不潔ではないはずです信じて!!!
子どもたちがコップやお箸をキッチンまで取りに来なくていいという素晴らしさ
行き場のない文房具もたくさんしまえて
ここなしでは、立ち行かなかったと思います
下の開き戸にはストック品や、ホットプレート。
こちら側はおやつにインスタントスープ、
ふりかけなど、子どもに自分で取ってもらって良いもの。
そして大量の水筒
学校はコップ付き水筒指定
習い事では直飲み
気温や日程によって容量を選択
そんなこんなで何本も何本もあります
すべて現役です
ト書き (大量の水筒の気まずさを誤魔化すように)
あっこれはカウンターに置いているブレッドケースです
パンをしまうのはもちろん
とっても助けられているのが裏側
マグネットがつきますので
キッチンからちょうど良い場所に、
キッチンペーパーを配置することができました
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