インドアなので日光に弱いんです。
外で陽にあたるだけで
めちゃめちゃ疲れるんです
家の中なら日向ぼっこ大歓迎なんですが
生まれつきインドアではなかったし
ウン年前までは結構アクティブだった気がするのに
一体いつからこうなってしまったのか
先日、来月の引っ越しを前に
仮住まいエリアでアウトドアな思い出を作ってきました
サイクルボートです
夫・娘・末っ子(抱っこ)
私・息子
スゴイ！
いざ！ゆかん！
私は息子と2人乗り
息子はまだペダルに足が届きません。
それでもものすごく喜んで
手の力で身体を浮かせて
SASUKEでもやってんのかってスタイルで漕いでました
しかしながらメインで漕ぐのは私。
夫と娘、末っ子のボートはグングン進んでいきます。
息子を喜ばせねばならない
この一心で
なまった重たい体に鞭打って
漕ぐ
1週間前、私不在でボートに乗れなかったことを
いちばん悲しんでいた息子。
しゃかりきに漕いでグングン進むと喜ぶ息子！！
「カモさんだぁ！！」
「危ない、あの木を避けて！！」
「お父さんのボートを追い越して！！！」
･･･お、お、オーケイ
！
前回は二馬力だったんです。
夫もいたので。
一馬力で、超絶運動不足の私が
息も絶え絶え、漕ぐ！
く 苦しい
けど
あの橋をくぐって
楽しい思い出にして
それで帰ろう
何とかあそこまで、漕いで漕いで、漕ぐ
！
やっとの想いで辿り着いた橋の目前、
息子が「僕もう帰る
」
えっ
橋、くぐらなくていいの？
「うん、もう戻りたい
」
あっ
そ、そうなんだね
オッケー戻ろう
制限時間までに戻らないと
延長料金が発生します。
残り時間を見ると、あまり余裕がありません。
即Uターンして、また漕ぎ出します。
疲れた もう無理
だけど私が漕ぐしかない
かわいいSASUKEスタイルを添えてくる息子も
かなりお疲れのご様子。
やっとの想いでなんとか岸に辿り着き、下船。
乗り降り口が狭くて
貞子スタイルで這い出すように陸へ。
足が立たずへたり込む
息子が一言
「これまでの人生で２番目に最高な一日だったわ！」
疲れもふっとびます！！！！
と言いたいところですが、疲れてはいます。
ちなみに1番最高だったのは
僕が生まれてこられた日だそうです
物心ついてから、弟の療養やコロナ禍で
レジャー経験がほとんどない息子。
近場のサイクルボートでこんなに喜んで
コロナ禍が落ち着いたら
色んなところに連れて行ってあげたいです。
さて、もう一方のボート
こちらも序盤から、
レジャー経験無し・ビビリ〜の末っ子が
「おりる！かえる！こわい！」で
大変だったそうです
末っ子の抱っこで夫は戦力にならず
娘がほぼ一人で漕ぎ続けたそうで
小学生の体力すご
終始浮かない顔で不安げに抱っこされていた末っ子ですが
帰ってきた途端誰よりも
「ボート行きたい！ボートこわかったねぇ！」と
激しいボートコール
刺激的な楽しい一日になったようです
一日っていうか
全部でたった2時間程度の外出だったんですけど
大人はもうグッタリでございます
ディズニーとかもう無理よ〜
花粉の兆候は感じられましたが
気持ちの良いお天気で
良い休日でござんした
この先は引っ越しに向けて忙しくなりそうなので
最後のチャンス！
ボート乗り、果たせて良かったです