駿東郡長泉町の割狐塚稲荷神社(わりこづかいなりじんじゃ)
は、真っ赤な鳥居が華やかで、富士山が噴火した時の
溶岩流に囲まれていました。
溶岩の塚の上に神社があるのです。
この塚が割狐岩で、昔老狐が住んでいたのだとか。。
真っ赤な鳥居は80基以上あるそうです。
塗り直されたばかりのようで、
一万年前の富士山噴火の時に流れて来た溶岩流の
上に木々が生い茂り、不思議な空間が出来ていました。
やはりボコボコの穴が開いている岩ばかり。
溶岩流の割れ目の参道に並ぶ鳥居。
狛犬の後ろも溶岩流
こちらが老狐!?
溶岩塚に鎮座する本殿は自動ドアでした(^^)
主祭神 宇賀御魂神 伊勢の皇大神宮外宮の御祭神と
同一だそうです。
五穀豊穣・福富円満・商売繁盛・家内安全・社運隆昌を
有する。
岩の隙間から流れる水
周りはボコボコの岩と木々。
これがそのまま残されているのが良いです。
一万年前の溶岩流に負けない木の根と植物
静岡県駿東郡長泉町下土狩663
割狐塚稲荷神社(わりこづかいなりじんじゃ)
歴史を感じる不思議な空間でした。
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