夕方の伊東の奥野ダムと奥野公園です。
久しぶりに長田弘さんのクリムトの樹木と花々の
「絆」の詩篇を本棚から出して読んでみました。
花を持って、会いにゆく。。。
伊東の奥野ダム、奥野エコーブリッジ
どこにもいない人に会いにゆく。
きれいな水と、きれいな花を、手に持って。
なんでもないような言葉だけど、
ここのところ、心の中でこの言葉が繰り返された。
闘病生活だった父が先日亡くなりました。
「いつか」と思っていたことは急に来るものなのだと
思いました。
幸せそうな顏をしていた。
そう思う。
花の存在は、その季節を知らせてくれる役目だと思って
写真を載せているけれど、
ホッとする存在なんだと思う。
水の流れる音も心地よい
自然が豊かな伊東の公園は、
自然の豊かさを見事に演出しています。
こんな植物も見つけた。
枯れた松ぼっくりにアートを感じて。
奥野公園です。
長田弘さんの詩より
どこにもいない?
違うと、なくなった人は言う。
どこにもいないのではない。
どこにもいかないのだ。
いつも、ここにいる。。。。。
うーん、まだ最後まで読めないな。
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