伊東市富戸(ふと)の宇根展望台の柱状節理は、上下に伸びて
いるので、溶岩が上下から冷やされたということが判るそうです。
釣りをしている人はいましたが、下りて行くことはできないので
ただ眺めるだけです。
海の水は透明度も高くてとても綺麗!
ジオパークの案内板も設置されていました。
上の写真はこの部分となります。
ホント、溶岩が作り出した芸術ですね。
道路沿いの観光案内版が設置されている場所に車を
停めて、散歩しながら宇根展望台まで歩いて行きます。
途中に出会った植物に季節を感じました。
展望台の上からの富戸港方面
展望台から下を覗くと岩の形も様々で、ジオパークの
案内板を読んで意識して眺めてみる。
どちらかというと、地理より歴史かな(^^)
約4000年前の大室山の噴火で流れ出た溶岩がそこにある。
あ、あんな所にもちっちゃな柱状節理が!
徳川家康公没後400年ですね。
江戸城の石垣の大半は伊豆半島から運ばれた石材で
築かれているそうです。
下に残されている石には矢穴がはっきりと判ります。
刻印が残されている石もあるそうですが、下りるのは(>_<)
矢穴(石の真ん中にある穴)に鉄の矢を打ち込んで
石を割ったそうです。
富戸は大室山が噴火した時に流れ出た溶岩流により
できた溶岩扇状地の上に出来た町。
美味しい魚介類が多く獲れます。
富戸コロッケ も美味しい!(^^)
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