伊豆市の旭滝(あさひだき)は朝日を浴びて輝くから旭滝と
名付けられたそうです。
伊豆で一番落差がある滝で、高さが80m、全長は105m
ということで、見上げてしまいました。
伊豆半島ジオパーク ジオサイトの一つでジオマップにも
載っていますよ。
↓普化宗(ふけしゅう)ってなんだろう~と思って、
Wikipediaで調べてみると、日本の仏教の禅宗のひとつということで、
虚無宗(こむしゅう)とも言うそうで、、虚鐸(尺八)を吹きながら
旅をする虚無僧で有名だそうです。
それで尺八の名曲「滝落ちの曲」が生まれたのですね。
龍源寺は無くなっても、石組みの太鼓橋は残されています。
本当に、この滝も造られたようにきれいに石が並べてあるのです。
石垣のようになっているけれど、
柱状節理の断面なのです。
自然にこうなってしまう。
だからジオパークね(^^)
行ったのは梅の花が咲いている時です。
柱状節理がお見事。
六段になって流れている旭滝。
梅と滝
たぶんここも修験道で修行をしていた人たちがいたのでしょう。
尺八の名手であった北条玄庵の「滝落」をユーチューブで
聴いてみました。
音色が綺麗で、滝の流れにマッチしているような気がしました。
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