伊豆山神社のしだれ桜も最後の力を振絞っているかの
ようでした。
神社の境内が参拝の人と花見の人で賑わっていました。
季節は違いますが、伊豆山神社のこと前にも書いてます
http://ameblo.jp/izu-a-r-r/entry-11336625397.html
源頼朝と政子が結ばれた場所ということで、
縁結びの神社として有名です。
創建の年代は不詳ですが、当初は日金山の山上にあったそうです。
今でも日金山東光寺がとても古いお寺ですが残ってます。
http://ameblo.jp/izu-a-r-r/entry-11597622044.html
多くの仏教者や修験者の修行の場であったようです。
流人・源頼朝も伊豆山権現の住僧覚渕に学んだということ
です。
北条政子は親の定めた山木兼隆との縁談を嫌い、
婚礼の夜に宴席を抜け出し、約七里の道のりを超えて
伊豆山の頼朝の所まで来たということになっています。
そして、
頼朝・政子の腰掛け石
ここに座ったのでしょうか。
"あそこ"で逢ってこの道を登って来たのかな?
”あそこ”は今度(^^)
江戸時代は伊豆大権現と呼ばれ、徳川家康も参拝に
訪れています。
この眺めは変わっていないのかも。
赤い龍と白い龍は温泉の守護神で、
白は水、赤は火を表す・・と書かれています。
風情ある境内
狛犬たち
この時季シャクナゲの花が目立ちます。
進むべき道にある道祖神なのでしょうか?
伊東にも多い道祖神は庶民のことを守って来たようです。
自然石、石碑などいろいろあります。
小泉今日子さんから奉納された鳥居
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