伊東市宇佐美峰の熊野神社に市の名木に指定
されている「ホルトノキ」があるということで、探しに
行って来ました。探しに？ 宇佐美の熊野神社には前にも
行ったことがあるのですが、「ホルトノキ」はなかったのです。
あとでネットで調べて、宇佐美には「熊野神社」が2つあると
知りました。
宇佐美の峰の熊野神社は案内もなく、車だと通り過ぎて
しまう場所にありました。
鳥居は新しいもので、私的にはちょっとがっかり。
やはりこの階段は幅が狭く急です。
小さな神社ですが、境内は綺麗になっていて、たぶん、宇佐美の
峰の人達が大切にしているのではないかな。
宇佐美の日本一のホルトノキがある、 比波預天神社（ひはよてん
じんじゃ） も古い神社だけど、こちらも相当に古い神社の
ようです。
白い龍？
白い龍は水の神様と言われているそうで、
山とか海とか滝とか自然信仰ということでしょうか。。。
熊野信仰といのは、この地を拠点に発展した山岳修験道や
仏教、自然信仰などが習合した独自性が作り出したもの、
聖地でもあるらしい。
狛犬も新しい。
雨の日でした。
晴れていると眺めもいいかも。
御神木のホルトノキで伊東市の名木です。
ホルトノキの巨木は伊豆半島に多いそうです。
樹齢はどのくらいなのだろう～。
今の時代は民家もあり、想像がつかないけれど、山の中で
小さな小さな宇佐美の峰の熊野神社も、山の神様とか水の
神様とかの信仰が残され続けているのかも知れませんね。
宇佐美の山らしい風景
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