障害者の方の視点で伊豆の旅を提案している
青いかば旅行社さん主催のツアー
「街中古道と石にまつわるエトセトラ」
に参加しました。
歴史案内人の方達が説明をしてくれます。
和田湯会館前へ
和田湯の由緒
江戸時代初期の慶長年間までさかのぼることができます。
正確にいつから温泉湧出が始まったものか分かりませんが、
慶長三年(1598)には既に入浴の為の湯小屋が建てられ、
明暦元年(1655)には、大名たちの入浴に備えて「御宿」
が建てられています。
慶安三年(1650)には樽詰めにされた伊東の湯が、江戸城内
の将軍徳川家光に献上されるという栄誉に浴しています。
慶安三年に和田湯が江戸城へ上納されたことを示す文書
が残されています。
和田寿老人
種田山頭火が伊東に訪れたときに和田湯に入浴
しました。
徳川家光に運ばれた伊東温泉の湯。
和田湯権現
仏光寺
創建健治元年(1275)地頭伊東朝高が死去した際、
家臣であった綾部正清が朝高の菩提を弔うために朝高邸
跡に妙法華院を開いたのが始まりとされているそうです。
関東大震災の時はここまで津波が押し寄せたと思いますが、
この道祖神は無事だったのですね。
↑ これは平安時代のものだとか・・↓
妙隆寺
新緑に包まれて来ました。
妙隆寺の経石の説明をしていただきました。
経石は川原石や海岸の石に墨書きしたものです。
こちらには経塚もあります。
伊東温泉 毘沙門天 芝の湯
リング工房 翔(しょう) さん & 伊東の北○三郎さん(‐^▽^‐)
和菓子屋さんで試食とお土産をいただきました。
和菓子屋さんは浩月さんと菓匠ひよしさんの二ヵ所。
昭和四年(1929)東郷平八郎元師が建てた別荘
の説明をしていただきました。
撮影に夢中の東伊豆ペンションエルブルズの
し~ちゃん。
天城シカのし~ちゃん伊豆日記→ 画像が素敵! ★
大川(松川)沿いの川口公園にあります江戸城築城石
運ばれないで残った築城石の切り込みに
植物が生えていました。
体の不自由な方、ご高齢の方も外に出てみましょう。
いつも通っている場所なのに、”こんなことがあったんだ”
”こんな花が咲いているの?”とか新しい発見が
あります。
介護をしてくださる方、おもてなしをしてくださる方がとても
素晴らしいです。
とても清々しい気持ちになりますよ。
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