伊東市荻の林泉寺
境内のノダフジが咲き始めていました。
林泉寺は水東山の山号を有す豊かな水の寺
ということです。
明和年間に境内に植栽されたものと伝えられている
藤。
水が豊富故の見事さ。
境内の雄大な樹木にも魅力を感じる(^-^)
空に向かってど～んとした立派な樹木を下
から見上げる
今年は藤の花も開花が早いみたいです。
御詠歌作者として有名な赤松月船という方が、林泉寺
御詠歌を作られ、その中で 藤寺 として登場してます。
境内は手入れが行き届きとても綺麗です。
カモもお散歩中。
ナイスミドルの紳士がカモの写真を撮ろうと
必死になっていて、生き物は思うように動いてくれないし、
その光景が微笑ましかった♪
そういえば一昨年は羅漢を撮っていた人がいましたっけ。
↓
林泉寺の羅漢像の数々は大変おもしろいです。
こちらは「ひねもす語り合う羅漢」
仲が良いのですね(^^)
こちらは「御詠歌婦人像」
とても優しそう。
枝張り36㎡！？
根本も立派です。
これも境内に咲いていました。
藤の花に似ているけれど、何という花でしょ。
まだまだこれから楽しめますね。
晴れた日にまた来たいです。
林泉寺は伊東温泉七福神の「福禄寿」。
幸福と封禄と長寿を兼ね備えるという中国の福神。
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