ここにはこの曲の歌碑があるので、探して見ました。
城ヶ崎海岸 半四郎落としに海の吊り橋 は
観光客の人が多く来る場所です。
もっと食事が出来るような屋台とかお店があると
いいのに~!
長さ48m、高さ23mの吊り橋

前にも書きましたが、”半四郎落とし”の名の由来
(伝説)と共に美しい景観を是非!
伊豆大島がくっきり

むかし、ここ城ヶ崎に近い富戸村に半四郎とおよし
というたいそう仲の良い夫婦がおりました。
城ヶ崎ブルースの歌碑

ある日、半四郎はひとりで海へドジ刈り(しっくい
壁に使う海草)に出掛けました。
車椅子の方やお年寄りでも歩き易い

カゴにいっぱいのドジを背負い岩場で休んでから
家に帰ろうとつかれた腰を伸ばした瞬間、背中の
ドジに引かれ、あっという間に海へ落ちてしまいました。
大室山の火山の溶岩が流れ出て出来た岬

知らせを聞いたおよしはたいそう悲しみ、ここへ
来ては立ちつくし涙を流す日が続きました。

以来ここ城ヶ崎一帯には毎年秋になると飛び散った
およしの涙にも似たイソギクの花が可憐な姿を
見せるようになりました。

そして、いつの頃か村人達は、ここを
「半四郎落とし」と呼ぶようになったと
いうことです。
大室山と矢筈山(げんこつ山)のコラボ(^o^)

イソギクが綺麗に咲いています。

門脇灯台


長い歴史を感じながらちょっとこの辺で夢でも
語ってみませんか?
この景観を見ていると、日々の閉塞感なんて吹き
飛んでしまうような気がします。


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